HOME 無線用測定器等の較正 「お客様満足度アンケート」に関して( 周波数標準器のみ )
2007年4月より周波数標準器の校正(較正)をご利用いただきましたお客様に「お客様満足度アンケート」への回答をお願いしておりますが、多くのお客様にご協力をいただきまして誠にありがとうございます。 お寄せいただきましたご意見等は、今後の当機構の校正(較正)システム改善に向けた検討資料として使用させていただきます。以下に、お寄せいただきましたご意見等に関します回答・対応を掲載いたしますのでご覧下さい。
お寄せいただいたご意見等 ( 2007年度分 ) 回答・対応
校正(較正)手数料に関して、
「高い」、「安くしてほしい」
当機構で実施しております校正(較正)の手数料は、測定に使用しております機器と基準周波数を発生する機器の減価償却の費用等及び測定等を行う人件費を勘案して決定しております。
より正確さを期すため高精度の機器を使用しておりますので、基準周波数発生及び校正のシステム全体が高額になっております。そのため、校正(較正)手数料を現行より引き下げることは困難であることをご理解いただきますようお願い申し上げます。
また、電波法に規定されております登録点検事業者向け手数料は省令で決定されおります。較正項目及び手数料は、以下をご参照ください。
    電波法関連手数料令(第20条)
なお、電波法関連手数料令で決定される以外の校正(較正)手数料は、当機構の中期計画( 現在は2011年度から2015年度までの5年間 )毎に見直しを行う予定であり、前回の2011年度の改訂では各手数料をわずかですが引き下げております。
被校正(較正)機器の搬入出・電源投入に関して、
「立会いせずに校正(較正)できるようにしてほしい」、
「業者での搬入出ができると良い」
被校正(較正)機器の電源投入の立会いは、輸送途中での問題がなかったかどうか、測定開始前に被校正(較正)機器の正常動作をお客様にご確認いただくために行っております。
過去の測定において輸送途中で故障したものはありませんでしたので、2008年6月より、宅配便による機器の搬入出を可能としました。
校正(較正)の案内・チェックシートに関して、
「毎年行っているので案内が来ると良い」、
「同じ機器の校正(較正)に関してはチェックシートを省略できないか」
校正(較正)の案内状に関しましては、できるだけお送りするようにいたしますので、宜しくお願いいたします。 また、同一機器の校正(較正)に関しましては、チェックシートの記載内容を省略できるように、チェックシートの書式を変更いたしました。
「成績書の発行が遅い」 成績書(証明書)の発行は、できるだけ早期に行うように努めており、標準的な日数( Q&AのQ03を参照ください )以内となるように実施しております。今後もできるだけ早期に発行できるように努めてまいります。
「測定時間などに選択性がほしい」 ASNITE校正及びjcss校正に関しましては、測定方法を含めて認定されておりますので、誠に申し訳ありませんが測定時間等の変更はできませんことをご理解くださいますようお願いいたします。
また、委託較正(認定以外の測定)に関しましても、測定システムが対応しておりませんので、現状では測定時間等の変更は困難であることをご理解ください。
なお、いただいたご要望を参考にして、今後測定システムの変更を検討いたします。
「もう少し気軽に相談できるほうがよい」 気軽にご相談いただけるように努めておりますつもりですが、落ち度がありましたことをお詫び申し上げます。
校正(較正)に関しまして、何かご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせまでご連絡ください。