<測定法・センサ-4>
デジタルデータ相関方法 
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登録日 :1999年3月5日 発明者 :木内等
特許番号 :特許第2893181号 技術分野 :「情報・通信」「電気・電子」
出願人 :NICT 機能 :「制御・ソフトウェア」「検査・検出」


ポイント 電波干渉計などの高速デジタルデータ相関処理
背景 同一の電波源からの信号を位置の異なる2局で受信したデータをデジタル化して、両信号の相関を求める従来のデジタルデータ相関方法では、データの高速処理のために並列処理を取り入れるが、高速で効率の良い方法ではなかった。

特徴 本発明では、並列データバッファメモリから、並列データ数n個のラッチ回路により構成された2つの並列シフトレジスタにデータを入れ、制御カウンターによりセレクタのビットを制御されるn:1データセレクタ3により、並列データクロック動作において並列データ単位で1ビットづつ遅延量を変化させて、相関レジスタにレジストし、並列データ単位でビット遅延追尾を行う。

適用製品 ●データ相関器広帯域電波干渉計
●高精度測位システム

画面 画面図


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