- 北陸IT研究開発支援センターの利用公募開始について
- 平成16年9月30日
独立行政法人情報通信研究機構では、平成12年度補正予算で産学連携によるIT研究開発の促進及び大学エリアへの研究機関の集積による地域産業構造の高度化を目的として、新技術、新事業の創出効果の大きいIT分野(インターネット技術等)に関する情報通信研究開発支援施設を石川県能美郡辰口町に北陸IT研究開発支援センターとして整備し、平成14年4月から利用が開始されております。
当センターには、極めて実環境に近い仮想的なネットワーク環境を構築し、ネットワークの挙動を解析・研究することができるほか、センター員による技術指導も実施いたします。つきましては、北陸IT研究開発支援センターの利用希望者を下記により公募することといたしましたのでお知らせいたします。
なお、今回公募する利用期間は、平成16年12月から平成17年3月分です。多数のご応募をお待ちしております。
記
1 公募の期間
平成16年10月1日(水)〜 平成16年10月29日(金)2 公募の要領
別添資料のとおり3 公募説明会
次の日程で公募説明会を開催します。(詳しくは、別添資料のとおりです。)
平成16年10月8日(金)
<問い合わせ先>
総務部広報室
大崎祐次
大野由樹子
Tel:042-327-6923
Fax:042-327-7587
<公募に関する問合せ先>
北陸IT研究開発支援センター担当
拠点研究推進部門 支援センター推進室
横山康雄
Tel:03-3769-0230
Fax:03-5439-7320
E-mail:yokoyama@nict.go.jp
別添資料
北陸IT研究開発支援センター
利用公募案内1 施設所在地
北陸IT研究開発支援センター
石川県能美郡辰口町字旭台2丁目12番地2 利用公募説明会
- 日時:平成16年10月8日(金) 16時40分〜17時30分
- 場所:石川県能美郡辰口町字旭台2丁目1番地 石川ハイテク交流センター A会議室
3 利用の方法
- 公募による利用
今回公募する利用期間は、平成16年12月から平成17年3月分です。
利用を希望される方は応募をお願いいたします。
応募していただいた方の中から利用者を審査により決定いたします。
なお、4か月間の利用許可を受けた方は、その期間のうちおおむね8日程度の日数について短期利用希望者への利用のため、設備の利用を調整させていただくことがあります。
(ただし、短期利用希望がない場合は、この限りではありません。)- 公募締切後の短期利用
公募期間を過ぎた後でも、施設に充分余裕があると認められた場合に調整可能な範囲で利用の申し込みを受け付けます。
(提出書類等は公募期間中のものと同一とします。)4 応募方法
5 利用の条件(概要)
- 応募の方法
研究開発・利用申請書及び研究開発・計画書など提出書類((3)参照)に必要事項を記載して、受付期間内に提出方法に従ってご提出ください。
- 事前の相談
応募に関して相談に応じます。ご相談希望の方は、問い合わせ先までご連絡ください。
(なお、公募説明会において詳しい説明を行う予定です。)- 提出する書類
提出テーマごとに、次の書類をご提出ください。
・研究開発・利用申請書・・・・・・・・1部
・研究開発・計画書・・・・・・・・・・1部
・計画書添付資料・・・・・・・・・・・1部
提出書類は、利用許可/利用不許可のいずれかの場合も返却いたしません。
提出書類の機密保持については充分配慮いたします。
(提出書類の様式は公募説明会の際に配布いたします。
当センターのホームページ(http://www.hokuriku-it.nict.go.jp/)からもダウンロード可能です。)(注)テーマ名及び企業・団体名の公表について(お願い)
応募の内容は機密扱いといたしますが、支援センターの活動を紹介するために、応募テーマ名と企業・団体名の公表にご理解、ご協力をお願いいたします。
なお、これらの公表の可否について利用申請書の該当欄に必ずチェックをしてください。- 受付の期間(公募期間)
平成16年10月1日(金) 〜 平成16年10月29日(金)- 提出の方法
上記の受付期間内に、提出書類を次の部署あて郵送、E−mailまたはご持参してください。
(期限内必着でお願いいたします。)
なお、FAXによるご提出はご遠慮ください。
独立行政法人 情報通信研究機構
北陸IT研究開発支援センター 担当 梅田
〒923-1211 石川県能美郡辰口町字旭台2丁目12番地
E−mail:info@hokuriku-it.nict.go.jp
電話:0761−51−8118
- 審査・許可
利用申請書の研究内容等に関して、独立行政法人 情報通信研究機構において審査し、許可された方に利用していただきます。- 利用の開始
今回の公募に係る利用開始は、平成16年12月1日(水)からの予定です。- 利用時間
施設等の利用時間は、原則として土曜、日曜、祝日(振替休日を含む)及び年末年始 (12月29日から1月3日)を除いた日の9時から17時までとします。- 利用料金
施設等の利用にあたっては、別に定める利用料金を負担していただきます。
また、4か月を超える利用の場合でも4か月ごとに利用料金をお支払いいただきます。- 研究成果
研究が終了した場合は、その研究成果(利用報告書の様式による)を報告していただきます。
4か月を超える継続テーマにつきましては、4か月ごとに中間報告(利用報告書の様式による)の提出をお願いいたします。また、この研究成果は、申し出によりやむを得ないと認められる場合を除き、原則として公開させていただきます。- その他
施設をご利用になる方は、上記の利用条件を含め、施設の利用規約に従っていただきます。6 設備の概要
施設の設備概要等は、別紙のとおりです。
別 紙
北陸IT研究開発支援センター 設備の概要 (1) シミュレータ研究設備
512台のネットワーククライアント装置で、5000台規模の大規模仮想ネットワーク環境を擬似的に生成することができます。各ネットワーククライアント装置をATMネットワーク及びIPネットワークに接続し、起動及びシャットダウン制御をリモートから行うことで研究内容に応じたOS環境の変更ができます。各ネットワーククライアント装置上に蓄積されたシミュレーションログはリモートから収集することができます。このように任意のネットワーク環境を仮想的に形成する研究開発を行うことができます。
本設備は、ATM及びIPネットワークインタフェースで通信でき、Windows2000 Server、TurboLinuxWorkstation、FreeBSDに対応したネットワーククライアント装置512台、各種コンピュータをネットワーク接続するためのATMスイッチ装置及びLANスイッチ装置、ATMスイッチ装置及びLANスイッチ装置の仮想スイッチをコントロールする装置、ATM系及びIP系アナライザ装置、各ネットワーククライアント装置を制御するためのネットワーククライアントコントロール装置、各ネットワーククライアント装置よりシミュレーションログを収集するためのターミナルサーバ装置等から構成されています。(2) 解析研究設備
データマイニングや挙動予測等の大規模な解析処理を超高速に行い、大量の解析処理結果等を蓄積するためのテラバイトの高速・大容量共用ストレージ装置、開発及び動作の検証を行うための開発用クライアントを配備し、ネットワーク全体の挙動を把握・解析・予測するなどの技術に関する研究開発を行うことができます。
本設備は、情報解析・管理する装置、ロードバランサ装置、ネットワークのサービス品質の制御・管理する装置、マルチキャストプロトコルによりトラフィックデータを配信する装置、3.5TBのNAS共用ストレージ装置、1TBのSAN共用ストレージ装置、各種コンピュータ等をネットワーク接続するためのLANスイッチ装置、開発用UNIXワークステーション装置、マルチメディアコンテンツ・ビデオストリームデータ生成装置、トラフィック情報収集・分析する装置、開発言語アプリケーション等から構成されています。(3) 共用研究設備
各利用者が本施設内の各設備を利用して研究開発を行うための共用クライアント環境を提供します。
本設備は、UNIXワークステーションが2式、Windowsワークステーションが2式で構成されています。(4) ネットワーク設備
本施設内の各設備間及び外部機関とのネットワーク接続環境を提供するための設備です。 本設備は、施設内のシミュレータ研究設備、解析研究設備及び共用研究室を接続する基幹ギガビットスイッチ装置、外部ネットワークとのセキュリティ管理用ファイアウォール装置、共用研究室にある装置からインターネット経由で電子メール配信・管理を行うメールサーバ装置等から構成されています。