報道発表(お知らせ)




 独立行政法人情報通信研究機構(理事長: 長尾 真)では、平成17年度高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成金の交付対象案件を決定しましたのでお知らせします。


  1.  応募件数     25件
         (公募期間:平成17年4月11日〜5月16日)
  2.  交付決定件数   10件

  3.  交付決定総額   1.56億円

  4.  助成対象事業の概要  別紙のとおり



<問い合わせ先>
総務部広報室
奥山利幸、大野由樹子
Tel:042-327-6923
Fax:042-327-7587
広報室アドレス

<担当部門問い合わせ先>
研究開発推進部門 特別研究推進室
伊藤良夫、佐藤武信
Tel:03-3769-6855
Fax:03-5441-7584
E-mail:josei@ml.nict.go.jp


<別 紙>

  助成対象事業の名称助成対象事業者所在地
1 高齢者のための非同期音声コミュニケーションシステムの研究開発(株)アーガス埼玉県
2 聴覚障害者向け字幕制作統合システムの研究開発(株)アイ・ビー・イー東京都
3 『3Dトーキングヘッド』により聴覚障害者を支援する手話アニメーション通信・放送サービスの研究開発(株)アトム東京都
4 高齢者並びに視力弱者等の障害者の為の、パソコン用『超大型・防水・防塵キーボード』の研究開発(身体障害者等支援研究開発)(株)エクセレントサービス群馬県
5 生字幕を適切なタイミングで表示できるテレビ局向け字幕番組制作装置とテレビ受信方式の研究開発(身体障害者等支援研究開発)エル・エス・アイ ジャパン(株)東京都
6 高齢者・障害者のための携帯電話動画による見守り安心システムの研究開発(合)コバルト愛媛県
7 障害者用ソフトウェアに特化したリモートメンテナンスシステムの開発(株)シースターコーポレーション 東京都
8 電子タグチップを内蔵した絵カードによる重度言語障害者用補助コミュニケーションシステムの研究開発(株)匠電舎 長野県
9 置くだけ簡単!介護支援のための安否確認及び双方向通信システムの研究開発日本電子工業(株)大阪府
10 リアル・スクリーン・リーダーの研究開発(身体障害者等支援研究開発)(株)プロシード東京都

 (事業者は五十音順)



参考1

高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実
研究開発助成金制度の概要

1 制度の目的
人口の高齢化が急速に進む一方、情報通信技術の向上に伴い情報通信の利用があらゆる分野で進展しつつある中で、その利用環境を整備し、高齢者・障害者福祉の分野において情報通信の利用の促進を図ることが喫緊の課題となっている。
そのため、高齢者・障害者の利便の増進に資する通信・放送サービスの開発等を行うための通信・放送技術の研究開発を行う者に対し助成を行い、当該サービスの充実を図ることで、高齢者・障害者の情報通信の利用を促進し、もって高齢者・障害者が安心して暮らせるとともに、社会参加を果たすことができる環境の整備に資することとする。

2 支援の概要
高齢者・障害者の利便の増進に資する通信・放送サービスの開発等を行うための通信・放送技術の研究開発を行う者に対し、情報通信研究機構を通じて開発に必要な経費を助成する。

○ 助成条件

  • 研究開発が申請年度を含み3年度以内に完了
  • 研究開発に必要な経費の1/2以内で最高3,000万円まで
    (ただし、通信・放送サービスの利用に身体の機能上の制限を受ける者の当該通信・放送サービスの円滑な利用を可能とするための情報の入出力に係る技術に関する研究開発を行うものである場合は、必要な経費の1/2以内で最高4,000万円まで)


支援スキーム



参考2

平成17年度高齢者・障害者向け通信・放送サービス
充実研究開発助成 評価委員会名簿

(委員は五十音順・敬称略)

委員長 酒井 善則
さかいよしのり
東京工業大学工学部 教授
委員長代理小松 尚久
こまつなおひさ
早稲田大学理工学部 教授
伊藤崇之
いとうたかゆき
NHK放送技術研究所人間情報科学 部長
斎藤 雅明
さいとうまさあき
NTT東日本ブロードバンドサービス部
オフィス情報機器開発部門長
諏訪 基
すわもとい
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所長
竹村 隆
たけむらたかし
日本政策投資銀行情報通信部 次長
立花 豊
たちばなゆたか
社団法人電波産業会 常務理事
中邑 賢龍
なかむらけんりゅう
東京大学先端科学技術センター 特任教授

(以上8名)