報道発表(お知らせ)



情報通信研究機構(以下、NICT。 理事長:長尾 真)と、大韓民国(以下「韓国」)情報通信政策研究院(以下、KISDI。院長:Dr.Hoick Suk)は、平成19年3月22日韓国ソウル市において、アジア太平洋情報通信基盤(APII)テストベッドプロジェクト高速化に係わる日韓回線10Gbps開通にかかわる覚書に調印しました。

また、引き続き3月23日から24日にかけて、両機関共同により10Gbps開通記念式及びAPIIワークショップを開催しました。


調印のようす


<広報 問合せ先>
総合企画部 広報室
栗原 則幸、大野 由樹子
Tel:042-327-6923、Fax:042-327-7587
広報室メールアドレスはpublicity アットマーク nict.go.jp

<調印に関する問合せ先>
研究推進部門 国際推進グループ
猪木 誠二、北村 泰一
Tel: 042-327-7478
Fax: 042-327-5321
E-mail: igi@nict.go.jp<


<補足資料>

《アジア太平洋情報通信基盤(APII)テストベッドプロジェクトと日韓回線について》

アジア太平洋情報通信基盤(APII)テストベッドプロジェクトは、アジア太平洋地域における社会・経済の活性化に資する高度な情報通信基盤の形成を関係諸国が協働して促進することを目的とし、APEC-TELのもと1997年に開始されました。当時、本プロジェクト推進のため、郵政省と大韓民国情報通信省間合意に基づき、通信総合研究所関西支所(神戸市)(現情報通信研究機構神戸支所)にAPIIテクノロジーセンターを構築、また、大韓民国 情報通信政策研究院(KISDI)にAPII共同研究センターを設立しアジア太平洋地域との協力を行うとともに、2003年1月から、1Gbpsクラスの実験用回線を北九州-釜山間に設置し、日韓共同実験を行ってきました(2005年に2.5Gbpsに増強)。今回、アジア太平洋地域における実験の増加、遠隔医療実験などの高品質化などを目的として回線を2.5Gbpsから10Gbpsに高速化いたしました。この機会に、同時に実質的な担当機関であるNICTとKISDIの間でアジア太平洋情報通信基盤(APII)テストベッドプロジェクトに関する覚書を結ぶことにしたものです。


【略語一覧】

KISDI
大韓民国情報通信政策研究院
Korea Information Society Development Institute

APII
アジア太平洋情報通信基盤
Asia-Pacific Information Infrastructure

APEC-TEL
アジア太平洋経済協力会議-電気通信ワーキンググループ
Asia-Pacific Economic Cooperation Telecommunications & Information Working Group