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独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫。)は、世界で初めて、一般利用者がインターネット上で言葉を入力するだけで簡単にアニメーションを生成でき、インターネット上で共有のアニメーションデータを増やしていくことができる3D*1アニメーションデータのCGM*2(消費者生成メディア)の開発に成功しました。
今回、この成果をインターネット上のサイト(http://www.animedeblog.com/)に公開し試験運用を開始しました。ユーザ登録することにより誰でも利用できます。
今後実用化されれば、ユビキタス社会に不可欠なデジタル・コンテンツの流通・利活用が可能になるものと期待されます。
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<背 景>我国は、「デジタル・コンテンツの流通促進」を総務省のu-Japan政策課題として設け、創造力のある人材育成等にも力を入れてきました。しかしながら、現在のデジタル・コンテンツ制作は、大変時間や費用がかかり、一般の方にとって身近なものではなく、デジタル・コンテンツの流通促進を阻んでいました。
また従来、画像をキーワードなどで検索できるサイトは数多くありましたが、アニメーションのキャラクタデータ、動作データ、背景画像データなど、アニメーションを部品に分けたデータと言葉とを関連づけ、それらのデータを蓄積して利活用するためのCGMは、これまでありませんでした。
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<今回の成果>今回開発した3DアニメーションCGMでは、アニメーションを部品化することや、再構成することで、新たなアニメーション・コンテンツを容易に作成できます。さらに、一般利用者がインターネット上で言葉を入力するだけで簡単にアニメーションを生成でき、インターネット上で共有のアニメーションデータを増やしていくことができます。
例えば、利用者が、「誰?(例:お父さん)」、「何をする?(例:怒る)」、「誰を?(例:私)」、「どこで?(例:森)」など、一般利用者が使い慣れた「言葉」を使いシナリオを入力するだけで、これまで素人では作れなかったアニメーション・コンテンツの作成が可能になります。入力した言葉に対応する画像やアニメーションデータがない場合にも、写真や専用エディタで作成したアニメーションをアップロードすることで、一般利用者がこの共有データベースをカスタマイズできます。
部品化されたアニメーションデータは、ユーザが利用できるように共有化されるとともに、ユーザ自身もアップロードして共有データを増やすことができます。
こうして作成されたアニメーション・コンテンツを公開するため下記ブログを作成、試験運用することといたしました。 公開されるブログ:Anime de Blog(アニメ・デ・ブログ) URL: http://www.animedeblog.com/ |
<今後の展望>現在は試験運用中ですが、今後は企業と共同で実用化を目指すとともに、収集したアニメーションデータの活用分野を広げていきたいと考えています。
尚、本システムの専用エディタ*3については、東京大学大学院情報理工学系研究科 五十嵐 健夫 准教授の空間的キーフレーム法*4という技術を用いており、素人でも簡単にキャラクタの動きをつけることができます。 |
| < 広報 問い合わせ先 > 総合企画部 広報室 栗原 則幸 Tel:042-327-6923 Fax:042-327-7587 ![]() |
< 本件に関する 問い合わせ先 > 知識創成コミュニケーション研究センター ユニバーサルシティグループ 角 薫 Tel:0774-98-6826 Fax:0774-98-6958 |