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平成21年(2009年)1月1日に、3年ぶりとなる「うるう秒」調整が行われることが決まりました。日本の標準時の維持・通報を実施している独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原秀夫)は、日本標準時に「うるう秒」を挿入する予定です。
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| <「うるう秒」とは?> | |
| かつて、時刻を決めるためには、地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、現在では、原子の振動を利用した原子時計をもとに決められるようになり、非常に高精度なものとなっています。このため、逆に天文時に基づく時刻との間で、ずれが生じるようになりました。 そこで、原子時計に基づく時刻を天文時と0.9秒以上ずれないように調整を行った時刻を世界の標準時として使うことにしています。今回の「うるう秒」の調整も地球の公転・自転に基づく時刻とのずれが0.9秒に近づいたために行われるものです。なお、最近では3年前の平成18年(2006年)1月1日にうるう秒の挿入を行いました。 |
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| (参考) | 地球の回転についての国際観測を実施している国際地球回転事業(IERS)がこの調整を決定。 |
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<情報通信社会における「時刻」の重要さ> |
| 現在では、時刻は、単に時を知るだけに使われているだけではなく、社会・経済活動の重要な基盤となっている情報通信ネットワークやコンピューターにおいて、いろいろな形で使われています。例えば、ネットワークの運用は正確な時刻管理があって始めてできるものですし、皆さんがお使いの電話などの課金料金も何分何秒という単位で決められています。情報通信ネットワークやコンピューターを間違いなく運用するためには、この「うるう秒」を確実に知っていただくことが大切です。 |
| <「うるう秒」調整に当たって> |
| 来年1月1日の「うるう秒」調整の際には、NICTは、電波時計等に時刻情報を提供している標準電波、放送局等に時刻をお知らせしているテレフォンJJY、ネットワークを利用したコンピューターの時刻合わせに使われているNTPサービス等の各種日本の標準時サービスについて、正しく調整された時刻を皆様にお届けいたしますので、引き続き安心してご利用いただけます。 なお、総務省及びNICTでは、関係機関への連絡を行い、「うるう秒」の周知に努めることにしております。 |
うるう秒についてのもっと詳しい情報については、以下に示すNICTホームページ(うるう秒に関するQ&A)のURLをご覧下さい。 |
| http://jjy.nict.go.jp/QandA/reference/leapsec-addendum2009.html |
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