2010年6月9日
記 |
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| <本件に関する 問い合わせ先 > | < 取材依頼及び広報 問い合わせ先 > |
| 新世代ネットワーク研究センター | 総合企画部 広報室 |
| ネットワークアーキテクチャグループ | 報道担当 廣田 幸子 |
| 原井 洋明 | Tel:042-327-6923 |
| Tel:042-327-5946 (ワークショップ専用) | Fax:042-327-7587 |
(ワークショップ専用) |
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※プログラムの内容は、都合により変更されることがあります。
最新情報はhttp://akari-project.nict.go.jp/でご覧下さい。 |
デモンストレーションの紹介
<研究の背景>
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| 情報通信は、音声や文字から画像や映像を交えた高度な通信へと進化し、これらの通信を支える ネットワークは、従来の電話網から次世代ネットワーク(NGN)へと移行しつつあります。NGN は、主にコンピュータ通信のために開発されたインターネットの技術を基盤とし、より信頼性を高め、多様なサービスを可能とするための改良が加えられています。NICT では、新世代ネットワークビジョンのもと、その先に予想される情報量の増大と産業や生活を支える様々な新しいニーズに応えるため、従来のネットワークの在り方を抜本的に見直し、新世代ネットワークの設計図を示す「AKARIアーキテクチャ設計プロジェクト」を2006 年度から開始しました。また、これと並行して将来のネットワークを重要な社会基盤として適切に機能させる技術の開発を進めています。 |
○ユーザニーズの多様性に応え、かつネットワーク管理の複雑性を解消するアーキテクチャ |
*1 ID・ロケ―タ分離通信技術
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今のインターネットでは、端末の名前と位置を示す識別子に共にIPアドレスを使っています。そのため、当初想定しなかった移動通信や複数のネットワークへの接続等の新たな用途に起因する問題や、セキュリティ、経路制御など通信管理面で弊害が生じつつあります。 ID・ロケータ分離通信技術は、端末の名前(ID)と位置(ロケ―タ)を示す識別子を別々に管理し、将来のITS、センサネットワーク、ホームネットワーク等の方式が異なるネットワークでも、同じIDを使用する事で移動や障害等でネットワークが変わっても継続して通信ができる技術です。 |
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図1 ID・ロケ―タ分離通信技術 |
*2 ロケ―タ自動番号割当技術
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今のインターネットでは、パソコンや携帯電話等の端末からサーバ等に接続する経路は1つであり、
経路上の関連装置に管理者による番号の設定が必要です。また経路表の爆発的な増加により、障害等
があった時に迅速に別経路に切替えるのは困難です。
ロケ―タ自動番号割当技術は、ネットワーク経路上の装置の番号を自動的に設定し、装置の管理負担 を低減するとともに経路表を削減します。また端末から接続先への経路を複数用意して、それらを使 い分け耐障害性を向上させる基盤技術です。 |
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図2 ロケ―タ自動番号割当技術 |
○高速・安価・低消費電力バックボーン(基幹系)ネットワーク |
*3 光パケット・光パス統合ネットワーク技術 |
電話網や専用線では端末から端末へ至る経路を占有する方式( 回線交換方式 )です。一方、インターネットでは、情報をパケットと呼ばれる細切れの単位に分割し、各パケットのあて先情報を元に隣接する交換装置(ノード )へ順次転送し、受信端末へ到達する仕組み( パケット交換方式 )です。光パケット・光パス統合ネットワーク技術は、回線交換方式とパケット交換方式の長所を活かし、光ネットワーク上で両交換方式の使い分けを可能とする技術です。1 つの光ネットワーク上で、高速かつ安価なネットワークサービスから、遅延やデータ損失のない高品質ネットワークサービスまで、ユーザへ多様なサービス提供を、省電力で実現できることが期待されます。 |
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図3 光パケット・光パス統合ネットワーク技術 |
○無線アクセス系ネットワークプラットフォーム |
*4 地域情報共有通信ネットワーク技術 |
少子高齢化による労働力減少、異常気象、都市集中と地方停滞等に起因するさまざまな社会課題の解決と個々人の生活環境の向上が情報通信技術(ICT )に期待されています。地域情報共有通信ネットワークNerveNet は、接続される多数のセンサが検知する地域や個人に関わるデータを安全に伝送・蓄積し、データの地域内共有とデータを活用したサービス提供を担う、地域の神経網の役割を果たす情報通信ネットワークです。人口分布、地形、通信需要等の地域性に合わせた構成のネットワークを短期間に展開できる自律性、通信経路と保存先を指定してセンサデータを送信できる安全性、センサとネットワークを複数組織が共有して多様なサービスに利用するプラットフォーム性などを備えています。 |
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図4 地域情報共有通信ネットワーク技術 |
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