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Pi-SAR2による熊本地震の被災地観測

X-MAPでは、地震前に観測されたレーダ画像(SAR画像)と地震後に観測されたレーダ画像を画面上に交互に表示させ、地表面の変化を解析する機能を有しています。この機能を利用することにより、目視で地表面で発生した変化を容易に確認することができます。また、X-MAPはWeb GIS技術を利用することにより、レーダ画像の背景画像として、国土地理院地図、国土地理院の航空写真、OpenStreetMap(地図)、Google Streets(地図)、Google Satellite(衛星写真)、Google Hybrid(地図+衛星写真)を利用することができ、これらの画像と地震後に観測されたレーダ画像を画面上に交互に表示させることもできます。地図情報や光学写真等とレーダ画像を統合的に解析(判読)することにより、より詳細な被災状況の確認を行うことができます。X-MAP全般の操作方法を知りたい方は、上記の操作方法のアイコンをクリックし、解析について詳細に知りたい方は、上記の解析方法のアイコンをクリックしてください。X-MAPを利用したい方は、上記のここから(利用規約)のアイコンをクリックして、X-MAPの利用規約に同意した上でご利用ください。