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衛星レーザ測距 (SLR) ってなに?

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衛星レーザ測距 (SLR; Satellite Laser Ranging)は,地球上の点と衛星の間の距離を計測するもっとも優れた技術です. 極めて短い時間だけ光るレーザ光を地上局の望遠鏡から発射すると,衛星の逆反射鏡により逆方向に反射され,地上局へ戻ってきます. この往復時間を計測することは,往復の距離を計測することになります. SLR では,光信号が行き来する絶対時間を測るため,地上局と衛星との位置関係を精密に知ることができます.

現在では,数十ピコ秒の精度でこの往復時間を測ることができます. これは,長さにすると1cm以下に相当します.つまり,数千~数万kmの 距離をなんと1cmの精度で測る「ものさし」なのです.

世界中のレーザ測距局で得られた測距データを解析することにより, 地球が回転する様子,汎地球規模でのプレート運動の様子, 地球重心に準拠した局の位置,など地球・宇宙に関する 様々な知識を得ることができます.


SLRシステム紹介

1.5m望遠鏡SLRシステム         75cm望遠鏡SLRシステム