ニーズに合わせて通信容量や利用地域を柔軟に変更可能な
ハイスループット衛星通信システム技術の研究開発


研究開発の概要

研究開発の概要


近年、ハイスループット衛星 (HTS) と呼ばれる、Ka帯を使用して多数のマルチビームと中継器を装備し大容量衛星通信を実現する技術が進展しています。しかしながら現行のHTSは、周波数リソースの柔軟な割当やビームの稠密配置が困難であるために、周波数利用効率に改善の余地があります。本研究開発は、周波数フレキシビリティ技術を確立し、現行のハイスループット衛星(HTS)に比べ周波数利用効率を改善することを目的として実施します。本研究開発で行うデジタルチャネライザ及び給電部の技術の研究開発の成果は、平成33年度打上予定の次期技術試験衛星に搭載して軌道上実証を行うことを前提としています。