日時:2005.4/23(土)9:00〜16:00
場所:NICT 4号館 大会議室及びホワイエ、研究本館他
参加者:事前登録済みの小学生・中学生200名+保護者



 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)では、科学技術週間行事の一環として、毎年4月に科学技術講演会を開催しております。 今年は、「宇宙への挑戦」と題し、小学生、中学生を対象に宇宙関連のイベントを開催いたしました。

当日は皆様のご協力や好天に恵まれ、盛況のうちに無事終了いたしました。 開催にあたりご理解とご協力をいただきました方々、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

10:00〜11:00講演1:『宇宙で活躍するロボットのお話「宇宙船と人工衛星を守れ!!」』

木村 真一

きむら しんいち

情報通信研究機構 無線通信部門 
先進衛星技術実証グループ グループリーダー


 愛知県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科(博士)卒業。博士(薬学)。薬剤師。 平成5年郵政省通信総合研究所(現、情報通信研究機構)入所。宇宙ロボットの研究、宇宙機の自律制御技術の研究、 宇宙空間で衛星のお世話をするシステム(軌道上保全システム)に関する研究に従事。 現在、小型衛星を用いた先端技術の宇宙実験についても研究を進めている。

◆◆ 内 容 ◆◆
気象衛星や放送衛星、カーナビでおなじみの測位衛星など人工衛星は私達の生活に欠かせない物になりつつあります。 本格的な宇宙時代の到来とともに、宇宙でもゴミ問題が深刻になりつつあります。 故障したり使わなくなった衛星は、他の人工衛星や宇宙船に衝突すると大変な事故になります。 そこで、私達は不要な衛星を回収したり、故障した衛星を修理するシステムの研究を進めています。 今回は宇宙で働くロボット達とこうした衛星を守るシステムの研究について紹介しました。

   

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11:00〜12:00講演2:『モデルロケット製作教室&打ち上げ実験(競技会)』

山田 誠

やまだ まこと

日本モデルロケット協会 会長 


 東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。モータースポーツアナウンサーとしてF1レース実況等で活躍。 1990年にモデルロケット教材を使用した青少年の宇宙科学教育推進を目的に日本モデルロケット協会設立、 会長として学校で火薬ロケットが教材使用できるよう1995年に法令改正を実現。以後、全国の教育委員会の依頼で講演し、 発射には皇太子殿下、文部科学大臣、毛利宇宙飛行士にもご参加いただいている。著書には日本ロケット物語、 手作りロケット入門など多数があり、マンガ「MOONLIGHTMILE」(太田垣康男著)でも描かれ、 「パスポート・ブルー」(石渡 治著)では、実名で登場している。

◆◆ 内 容 ◆◆
ロケットの理論に基づいて製作された工作キットを使い、自分でロケットの製作をします。 NASAで開発されたモデルロケット用エンジンを搭載し、打ち上げから搭載物の放出まで行います。 風向きや強さ等を考慮し打ち上げ角度を調整し、 パラシュートで落下してくるロケット本体を発射地点の円内中心に着陸させることを競います。

  ※参加者には、モデルロケット第4級従事者ライセンスが授与されます。
  ※打ち上げ実験の優秀者には、表彰状が授与されます。

12:45〜13:45モデルロケット製作

 

13:45〜15:45打ち上げ実験(競技会)

 

15:45〜16:00競技会上位者表彰式

 


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9:00〜16:00展示コーナー

先進衛星技術実証グループから次の2つのコーナーを出展致しました。



 ランデブーシミュレーション体験
  〜 きみはターゲット衛星にどれだけ近づけるか? 〜


【説明パネル表示】

地球のまわりを回る同一円軌道の先をいく衛星に燃料を噴射して2km以内に近づき写真を撮影する 軌道力学を体験してもらうシミュレーション。



 衛星写真メール配信登録キャンペーンコーナー
  〜 マイクロラブサット衛星から撮影した地球の写真をメールで配信 〜


【説明パネル表示】

小型衛星マイクロラブサット1号機を用いたマイクロオリーブ実験で撮影した“地球の今”の 写真を登録メールアドレスに配信する実験です。
本実験は2005.4〜9月。



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