第2回IVS技術開発センターシンポジウム プログラム

(Ver. 2002/09/19)

日時: 平成14年9月20日(金)10:30〜18:00
場所: 通信総合研究所 鹿島宇宙通信研究センター 大会議室
〒314-8501 茨城県鹿嶋市平井893−1

世話人 あいさつ 

10:30-10:40

セッションA 「データ処理、解析、観測」 (座長:小山泰弘)10:40-12:10
1.非静力学数値予報データによる大気モデル評価(10:40-10:58)
 市川隆一(通総研)、瀬古 弘(気象研)、Michael BEVIS(ハワイ大)
2.ホログラフィー観測による鹿島34mアンテナ鏡面精度計測の試み(10:58-11:16)
 大久保寛、米沢郁人、近藤哲朗(通総研)
3.Dependence of Correlation Dimension of QSO Radio Wave Intensity Time Series on Red Shift(11:16-11:34)
 Rahman Khan(大阪府立大)
4.34mアンテナS帯混信対策(11:34-11:52)
 川合栄治、中島潤一、大久保寛(通総研)
5.電力線搬送通信周波数範囲拡大によるHF-UHF帯漏洩電磁界測定(11:52-12:10)
 土屋史紀、中城智之、三澤浩昭(東北大・理)、冨澤一郎(電気通信大)、
 中島潤一(通総研)、大石雅寿(国立天文台)、徳丸宗利(名古屋大・太陽地球環境研究所)、
 小野高幸(東北大・理)(東北大)

(昼食・ポスターセッション)

12:10-13:00

セッションB 「IP-VLBIシステム、飛翔体の位置決定、実時間VLBI」(座長:市川隆一)13:00-15:06
6. 9260IP-VLBI Boardの紹介とLIVE! UNIVERSE(13:00-13:18)
 市川雄一(日本通信機)
7.汎用科学サンプリングプロセッサ(VSSP)の開発(13:18-13:36)
 大崎裕生(通総研)
8.相対VLBIを用いた深宇宙探査機の軌道決定について(13:36-13:54)
 吉川 真(宇宙研)、「のぞみ」相対VLBIグループ
9.IP-VLBIシステムによる「GEOTAIL」VLBI観測(13:54-14:12)
 近藤哲朗(通総研)、「のぞみ」相対VLBIグループ
10.国際リアルタイムVLBI実験計画について(14:12-14:30)
 小山泰弘(通総研)
11.山口32mを中心とするオンラインVLBIの研究(14:30-14:48)
 藤沢健太(山口大)
12.スーパーSINETを用いたギガビット・リアルタイム測地VLBIの開発 (14:48-15:06)
 高羽 浩(岐阜大)

(休憩・ポスターセッション)

15:06-15:30

26mアンテナお別れ会(26mアンテナサイトにて開催)

15:30-16:30

セッションC 「新技術開発および将来計画」(座長:中島潤一)16:30-18:00
13.超小型VLBIシステムの開発(16:30-16:48)
 米沢郁人、中島潤一、大久保寛(通総研)
14.PC-VSIによるGbps-VLBIの実現、BEシステム将来と世界の動向(16:48-17:06)
 木村守孝、中島潤一(通総研)
15.SELENEとRISE観測機器の開発と次期月探査計画の検討状況(17:06-17:24)
 岩田隆浩(NASDA)、花田英夫、河野宣之(NAO)、RSAT/VRADグループ
16.VERA計画の進捗状況(17:24-17:42)
 亀谷 収、小林秀行(国立天文台)
17.VSOP-2 計画(17:42-18:00)
 村田泰宏(宇宙研)

事務局 閉会のあいさつ

18:00-18:10

ポスターセッション
P1.GALAXYでの2/4 Gbps観測
 藤沢健太(山口大)
P2.22/32GHz受信機の鹿島34mアンテナへの搭載
 大久保寛、川合栄治、中島潤一(通総研)
P3.サザンクロスVLBIプロジェクト −地球姿勢と海水準の高精度モニターを 目的とした
フィジーにおける超小型VLBI観測の可能性−
 市川隆一(通総研)、高橋冨士信(南太平洋大)
P4.SELENE計画における相対VLBI観測と4wayドプラ計測の誤差評価
 河野裕介、Ping, J. S.、花田英夫(NAO)、岩田隆浩(NASDA)、河野宣之(NAO)

(懇親会)18:10-20:00

2002年9月19日更新