2005年度 VLBI技術による宇宙研究シンポジウム
第5回 IVS技術開発センターシンポジウム

  期日:2006年2月9日(木)、10日(金)
  場所:宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部(相模原キャンパス)
     研究管理棟2階 会議室A


プログラム

2月9日 13:30-17:30
セッション1:宇宙機の軌道決定 13:30〜14:50
軌道決定研究の現状について 加藤 隆二(JAXA) 13:30-13:50
ISASの軌道決定ソフトウェアISSOP概要 大西 隆史(富士通) 13:50-14:10
DDOR、DDOD観測及び電波観測による航法について 市川 勉(JAXA) 14:10-14:30
小惑星探査機「はやぶさ」の軌道決定 吉川 真(JAXA) 14:30-14:50
セッション2:VLBIによる軌道決定 15:00〜16:20
2005年のハヤブサの観測データについて 関戸 衛(NICT) 15:00-15:20
「はやぶさ」相対VLBI観測におけるクェーサー選択と大気遅延相殺効果 市川 隆一(NICT) 15:20-15:40
SELENE/VRADにおける位相遅延推定法および衛星VLBI試験観測結果について 菊池 冬彦(国立天文台) 15:40-16:00
SELENE軌道・重力場推定に関するシミュレーション研究 松本 晃治(国立天文台) 16:00-16:20
ディスカッション 16:30-17:30
懇親会 18:00-
2月10日 10:00-17:30
セッション3:GPS・加速度計等による軌道決定 10:00〜 11:40
VSOP-2の軌道決定について 河野 裕介(天文台) 10:00-10:20
VSOP-2衛星における軌道決定誤差シミュレーション 朝木 義晴(JAXA) 10:20ー10:40
GPSおよびSLRによる軌道決定(仮題) 中村 信一(JAXA) 10:40ー11:00
NICT における精密軌道決定 -ソフトウェア開発とこれまでの成果- 大坪俊通・久保岡俊宏・後藤忠広(NICT)11:00-11:20
衛星重力ミッションのための加速度計開発 新谷昌人(東大地震研) 11:20-11:40
ディスカッション 11:40-12:30
昼食 12:30-13:30
セッション4:VLBIにおける技術開発1 13:30-14:50
NICTにおけるVLBI技術開発に関する次期中期計画 小山 泰弘(NICT) 13:30-13:50
飛翔体のVLBI観測への高速サンプラの応用 竹内 央(NICT) 13:50-14:10
NICTの新VLBIサンプラーユニットK5/VSSP32 近藤 哲朗(NICT) 14:10-14:30
CARAVAN2400小型望遠鏡によるVLBI観測 石井 敦利(NICT) 14:30-14:50
セッション5:VLBIにおける技術開発2 15:00-16:00
3基線VLBIにより求めた観測点ごとの大気位相揺らぎ特性 西尾正則(鹿児島大学) 15:00-15:20
臼田64m, 内之浦34m のVLBIシステムの現状 望月奈々子(JAXA) 14:20-15:40
大学連携ネットワークについて 村田 泰宏(JAXA) 15:40ー16:00