2003年度 VLBI懇談会 第1回幹事会 議事録 2003/8/22 10:00-12:00 国立天文台三鷹 コスモス会館会議室 資料1  VLBI懇談会幹事会 資料2  VLBI懇談会の現状と課題 資料3  VERAの現状 資料4  VERAの共同利用観測について 資料5  VERAデータポリシィについて 資料6  通信総合研究所 鹿島報告 資料7  機関報告(九州東海大) 資料8  山口32m・山口大学報告 資料9  北海道大学・苫小牧11m望遠鏡の状況 資料10 機関報告:国土地理院における測地VLBI観測 資料11 光結合VLBI観測網の展開 参加者:梅本・近藤・高島・村田・渋谷(土井代理)・面高・松本・徂徠・藤沢     川口・岩田・井上・小山・福崎・小林 (敬称略、順不同) 1.報告   機関報告6ー11によって各機関の現状報告を行った。また、資料のない国立天文台  野辺山、宇宙研、極地研、鹿児島大学、RISEについて各担当幹事より、口頭で報告が  あった。 2.議論  2−1 VLBI懇談会シンポジウムについて    日時   12月9ー11日、12日    場所   山口大学    テーマ  VLBI将来計画(5−10年後)    世話人  藤沢・松本・小山・村田・小林   と、決定した。特に今回は、テーマを設定してシンポジウムを開催することにした。  なお12月13日は、日韓VLBIシンポジウムを山口大学で開催することがアナウンス  された。  2−2 VLBI懇談会選挙について    今年度の選挙の方針について議論を行った。機関代表幹事の見直しを行い、下記    のように機関から幹事を推薦してもらうことにした。    国立天文台 VERAおよび野辺山、北大、岐阜大、山口大、九州東海大、鹿児島大    通総研、国土地理院、極地研、宇宙研    また全国区の定員を3名として、選挙を行うことにした。    主な変更点は、下記の通り、    ・国立天文台について三鷹に多く研究者がいることから、水沢からVERAとする。    ・32mアンテナを実質運用する山口大を新規に機関代表幹事に入れる。    ・学生代表幹事について、機関が複数にまたがり、学生として組織がないことから    今回は機関代表にしない。    ・全国区は4名から3名にする。    ・会長については、井上会長留任で信任投票にする。    ・事務局長については、宇宙研を次期事務局の候補として宇宙研内で検討してもら    う。      2−3 VERAについて    資料3,4,5をもとに国立天文台VLBI共同利用について議論の現状について報告し、    議論を行った。