----------------------------------------------------------------- VLBI懇談会役員会議事録 ----------------------------------------------------------------- 会議名:VLBI 懇談会 役員会 時間:2004年9月29日 (水) 14:00 - 17:00 場所:JAXA宇宙科学研究本部 7F会議室 + 電話会議 参加者(敬称略) 梅本、亀野、三好(国立天文台)、高嶋(国土地理院)、村田(JAXA) 電話会議:国立天文台水沢 柴田(国立天文台) NICT鹿島 小山(情報通信研究機構)、徂徠(北海道大学) 国立天文台 川口、小林、井上(国立天文台) 岐阜大 高羽(岐阜大)、 山口大 藤沢(山口大) 九州東海大 藤下(九州東海大) 鹿児島大 面高(鹿児島大) 欠席:近藤(情報通信研究機構)、渋谷(極地研) 資料1:国立天文台VERA報告 (小林) 資料2:情報通信研究機構報告(小山) 資料3:極地研報告(email from 渋谷:村田 代読)機関報告:北海道大学(徂徠) 資料4:宇宙航空研究開発機構(JAXA/宇宙科学本部)報告(村田) 資料5:次期VLBI相関器検討WS報告(小林) 資料6:SESTどうにかなりませんか(三好) 資料7:Memo. of the extended PC meeting on 26 August, 2004 at Qingdao (井上) 資料8:VLBI懇談会シンポジウムについて(村田) 1. 機関報告 天文台 VERA (小林) 資料 1 情報通信研究機構 (小山) 資料2 極地研報告(渋谷、代読 村田)資料3 JAXA/ISAS (村田) 資料4 九州東海大(藤下) 台風直撃のためご自宅から参加。 VLBI関連 松本氏 VLBIソースリストの研究(天文学会秋季年会で報告) VLBI天文を行っている学部学生が岐阜大学修士課程に合格 山口大(藤沢) IPVLBIを使用してメタノールメーザの単一鏡観測を行っていた。 10月中旬Xバンドにフィードを戻してVLBIに復帰する予定。 K5/VSIの導入を検討中。測地観測を11 月に検討。 北海道大(徂徠) 受信機の結露の問題は解決した。 バックエンドのK5 Athronと相性が悪い2枚動かなくなっている。 FS9を使ってVLBI観測を行う予定。 アンモニアの試験観測を実施。まだ強度のCALIBができていない。 天文台 光結合(川口) 臼田64m、筑波32m、岐阜11m3局3基線で相関がとれる。 微弱天体の積分。強度変動。イメージング観測等を行っている。 測地観測もやっている。測地解もでている。 天文台 野辺山(梅本) 45m老朽化にともなう制御ボード更新、接続テスト、耐久テストを行っている。 これから立ち上げ観測。11月から共同利用 VERA+45mの共同利用 100時間。10/25に二次共同利用しめきり。 鹿児島大 面高 VERA立ち上げ作業を行っている。 6m サーボ系が落雷のために故障。改修中。 2.そのほかの報告等 次世代相関器WS(小林)資料5 SESTの支援について(三好)資料6 コメント:とにかくいくらかかるのか、なにがあるのかわからないと議論できない。 東アジアVLBIコンソーシアムについて(井上)資料7 Q:権限はなにか? A:steering というよりは advisary committee APT meeting(小山) 10/8の予定であったが、人数があつまらないので10/7 になった。 8 月中旬 VERA観測システムをKVNに説明(川口) 3. VLBI懇談会シンポジウムについて、 場所:前回の役員会で議論された岐阜大での開催はむずかしい情勢。 宇宙研で開催する。 テーマ:とくにこだわらない。 時期:12/22-24 (23日は祭日であるが)がよい。 12月はさまざまな研究会が目白押しであるが、12月開催にこだわる べきである。 (宇宙研側で可能かどうかを調整する。いまのところ可能) 世話人:村田+2−3人(指名して報告) 4.次回日程 12月22日(水)総会の前の承認等。 次々回 4月27日(水) 14:00 - @ 国立天文台 (電話会議あり) -------------------------------------------------------------------------------