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4-3-2.身体障害者による情報通信機器の利用状況

平成10年(1998年)に郵政研究所が障害者団体を通じて、身体障害者の情報通信機器の利用状況を把握する調査身体障害者、高齢者に優しい情報通信の在り方に関する調査研究報告書(PDF)を行った。それにより、身体障害者が普段、どのように情報通信機器を利用しているかが明らかになった。

ここではその調査結果から、身体障害者の情報通信機器利用率を取り上げる。

なお、インターネット利用率および、パソコン・ワープロ対応の障害者別・補助装置利用状況については、別途詳細に解説した。

 身体障害者の情報通信機器の利用率

<身体障害者の情報機器の利用率・全データ(1998年)>
  障害者全体 視覚障害 聴覚障害 音声言語障害 肢体不自由
固定電話 74% 90% 50% 50% 85%
FAX 49% 20% 87% 83% 37%
携帯電話・PHS 30% 39% 20% 25% 32%
無線呼出し 9% 5% 18% 18% 4%
通信用以外のワープロ 20% 12% 24% 23% 23%
通信用ワープロ 5% 3% 4% 5% 6%
通信用以外のパソコン 8% 15% 4% 1% 7%
通信用パソコン 11% 8% 14% 18% 11%
携帯情報端末 7% 2% 9% 9% 7%
アマチュア無線 4% 7% 0% 1% 6%
インターネットTV 0% 0% 0% - -
緊急通報装置 1% 1% 0% 1% 1%
どれも使用せず 4% 1% 2% 5% 7%
無回答 3% 3% 1% 5% 3%

身体障害者の情報通信機器の機器・装置の利用率のグラフ

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出所:郵政研究所身体障害者、高齢者に優しい情報通信の在り方に関する調査研究報告書1998(平成10)年1月調査