SGEPSSデータ問題検討分科会ホームページ

 

地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)の分科会の一つとして、検討してまいりました「データ問題検討分科会」は、平成17年2月26日の第22B運営委員会において設立が承認されました。

これまでの検討の結果をこのホームページ上に集約し、今後の活動の参考にしたいと思います。多くのご意見・ご質問頂ければ幸いです。

ご意見投稿窓口(暫定)メールアドレス: mishii at nict.go.jp

検討の経緯

地球観測データをとりまく様々な問題点は以前から指摘されてきたにも関わらず、研究そのも のの問題意識よりは一段低いものとして見られがちであった。そのため、多くの有用なデータが利用される事なく死蔵される傾向があった。近年、観測機器や計 算機の能力向上と共にデータ量そのものが増大する傾向があるが、それに対してデータベース技術の利用等が充分に追いついていないのが実情である。

この問題は大きく国家的・国際的な見地からも問題とされつつある。例えば国際的な問題意識 としては、2003年よりスタートした「地球観測サミット」のなかで、5つのサブグループの一つに「データ利用」が含められ、多くの研究者による検討が続 けられている点が挙げられる。また国内の動向としては、内閣府総合科学技術会議フロンティア分野の第2期科学技術基本計画の重点項目として、「地球環境情 報通信研究機構の世界ネットワーク構築」が掲げられており、データの国際的にシームレスな利用が求められている。

また、日本学術会議の動向としては、1999年の第17期日本学術会議で、第4部理学研究 連絡会において、理学全体のデータ利用およびネットワークについての大規模なアンケートを実施、現状把握を行った経緯がある。また、分野は地球電磁気学に しぼりつつもこの流れを受け、国際的な窓口機能も付加した「地球電磁気データ問題検討小委員会」が第19期日本学術会議電磁気研究連絡会の元に結成され た。

今回の分科会の主な機能は、この学術会議研究連絡会と連携し、研究現場に存在する様々な問題点を出入り自由なメンバーにより活発な議論を行う事を目的とする。  (文責:石井 守)

 

 

資料

地球環境計測ソリューション(Power Point)

アウトソーシング&ネットワークサービス(Power Point)

情報セキュリティソリューション(Power Point)

ユビキタス社会を迎えて(Power Point)

国立遺伝学研究所例(Power Point)

データグリッドへの取り組み(Power Point)

マルチメディア検索/分析/マイニング技術(Power Point)

Interstage Shunsaku Data Manager(Power Point)

Commercializing the Technologies Used in the Scientific Community(Power Point)

表紙

概要

Globus Toolkit による Grid 環境 〜応用例としての Access Grid

Web サービスを用いた太陽地球系観測データのメタ情報ポータルサイト

CDF (Common Data Format) 概要

関連する取り組み

日本学術会議

「理学データベース構築促進とデータネットワーク体制の整備に向けて」
-------第17期日本学術会議第4部会理学データネットワーク推進小委員会活動の成果-------

内閣府総合科学技術会議

第2期科学技術基本計画(平成13年3月30日閣議決定)

分野別推進戦略(平成13年9月21日決定)PDF形式

内閣府総合科学技術会議フロンティア分野「地球環境情報の世界ネットワーク構築に関する報告書」 (平成15年2月取りまとめ)

地球観測サミット国外および国内対応

地球観測サミット(窓口:文部科学省)

「今後の地球観測に関する取り組みの基本について 中間取りまとめ」(窓口:内閣府総合科学技術会議)


連絡先:情報通信研究機構 電磁波計測研究センター 宇宙環境計測グループ 石井 守 mishii at nict.go.jp

〒184−8795 東京都小金井市貫井北町4−2−1

電話:042−327−7540

FAX:042−327−6678