平成29年度情報通信技術研究交流会第216回 例会・交流会のご案内

平成29年度情報通信技術研究交流会総会及び第216回例会(講演会・交流会)は終了しました。

たくさんのご参加ありがとうございました。

開催日時 平成29年10月20日(金)
例会(講演会)13:30〜16:15(開場13:15)
例会(交流会)16:30〜18:30
例会(講演会)
会場
大阪コロナホテル 別館2F 200A会議室
 (〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1丁目3番21号)
例会(交流会)
会場
大阪コロナホテル 本館2F レストラン
主催 情報通信技術研究交流会(AC・Net)
プログラム
◎講演)13:30〜14:45
演題「宇宙産業ビッグバン元年」以後においてICTが果たすべき役割 〜「宇宙×ICTに関する懇談会」最終とりまとめの全貌と今後の展望〜
講師中谷 純之 氏
総務省 国際戦略局 宇宙通信政策課 衛星開発推進官
概要  宇宙産業は、世界的に見て政府需要により牽引されてきた。その傾向は、我が国においてより顕著である。一方で、今世紀に入り、宇宙関連産業に、ベンチャー企業や非宇宙系企業の参入が相次いでいるのも事実であるところ、我が国もその例外ではない。
 しかし、宇宙生誕の歴史が物語っているように、エコシステムを形作っていくためには、ビッグバンを誘発するインフレーションを起こすことが必要である。さらには、様々なプレーヤの参画によりイノベーションを創出していく観点から、「宇宙×ICT」の将来のビジョンを、サービス・アプリケーションの開発・提供に関心を有する企業・団体のみならず、社会・利用者と共有していくことが肝要である。
 かかる状況下において、我が国において、産業界が遵守すべき基準等を明確化することにより、事業の予見性を向上することなどを目的として、昨年11月、宇宙関連2法が内閣発議立法として成立した。また、今年に入り、内閣府の宇宙政策委員会が「宇宙産業ビジョン2030」、総務省が「宇宙×ICTに関する懇談会」報告書をそれぞれとりまとめた。
 本講演では、演者が事務局を務めた「宇宙×ICTに関する懇談会」について、その立上げの背景にある国内外の動向・トピックを紹介した上で、「未来予想図」を示すことによる社会への提言や、宇宙×AIによる「4次元サイバーシティ」の構築・活用に関する構想等からなる「宇宙×ICT推進総合戦略」の全貌を解説する。
◎休憩  14:45〜15:00
◎講演2)15:00〜16:15
演題「空の産業革命」へ向けてのロードマップ 〜無人航空機(ドローン)産業の健全な発展のための環境整備〜
講師熊田 知之 氏
一般社団法人日本UAS産業振興協議会 理事・事務局長
概要 近年、各国において目覚ましい発展を遂げている無人航空機(ドローン)の開発と利活用の動向を俯瞰しつつ、わが国のドローン産業発展へ向けての民間、政府の取り組みの現状と今後のロードマップを考察する。
講演会
定員
50名
◎第216回例会(交流会)16:30〜18:30
大阪コロナホテル 本館2F レストラン
交流会
定員
30名
参加費○講演会:無料
○交流会:AC・Net個人会員(無料)、AC・Net法人・団体・大学会員(1,500円)
 非会員(2,000円)※学生(1,000円 学生証提示)
 ※参加費は当日講演会受付時にお支払いください
申込方法下記の項目を平成29年10月13日(金)17時までに事務局までお送りください。
      1.氏名
      2.所属
      3.下記のうち、参加される部をご記載して下さい。
       @例会(講演会参加)
       A例会(交流会参加)
      4.会員種別
       ・法人 ・大学会員 ・個人会員 ・非会員 ・学生
※個人情報保護法の施行に基づき、ご提供いただいた情報は本例会の管理及びご要望いただきました案内以外には使用いたしません。