第024回KARCコロキウムのご案内

第024回KARCコロキウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。


開催日時 5月22日(木) 15:30~17:00
開催場所 関西先端研究センター 第1研究棟 2F 小会議室
講演 「学術論文発表-認められる論文の執筆と発表」
講演者 クラウス・アシュロン博士
(シュプリンガー・フェアラーク社) 
講演概要 今回の講演では、世界有数の総合科学出版社であるシュプリンガー・フェアラーク社(Springer-Verlag)より、編集者クラウス・アシュロン博士を講演者としてお招きし、国際的に認められる英語論文の執筆方法について論じて頂きます。
博士は、客員教授として京都大学に2年間在籍されるなど、世界数カ国の大学で論文執筆に携った経験をお持ちになります。そこで、博士ご自身のご経験から、また、現在の編集者としての観点から、研究者に有効な助言を含む以下の内容について講演して頂きます。
  1. なぜ学術論文の発表が必要なのか。
  2. 論文発表が学者の経歴にいかに重要であるか。
  3. 学術論文発表の形式
  4. 発表論文の内容
  5. 論文発表までの手順
  6. 論文の文体
  7. 適切な参考文献の重要性
  8. 論文の構成
  9. 最も適した科学雑誌(投稿先)の選び方
  10. 論文の執筆承諾・提出に付随する問題
  11. 論文発表への社会的・政治的影響
  12. シュプリンガー・フェアラークからの出版情報
使用言語 英語
参加費 無料
担当者 通信総合研究所 関西先端研究センター レーザー新機能グループ
阪井清美