第037回KARCコロキウム開催報告
講演では、parallel aquisition, fiber tracking等、最近のMRI(magnetic resonance imaging) に関する技術的な進歩を解説してもらいました。特に脳活動を計測する機能画像では高速な撮像が必要となりますが、l画質を劣化させる事なく、高速の撮像を可能にするspiral scanのメリットとデメリットについて、説明してもらいました。講演後、脳情報グループの3Tesla MRIを用いて、Dr. Kruegerが開発したspiral scanを用いて実際に機能画像を撮像しました。
参加人数:17名(内部15名,外部2名)