第108回KARCコロキウム開催報告


[概要説明]小長谷明彦主査
[概要説明]小長谷明彦教授
[講演1]原口徳子上席研究員
[講演1]原口徳子上席研究員
[講演2]小嶋寛明(NICT)
[講演2]小嶋寛明(NICT)
[講演3][講演3]村田勉(NICT)
[講演3]村田勉 (NICT)

人工知能学会第2種研究会第45回分子生物情報研究会(SIG-MBI)との共催で行われ、まず小長谷明彦研究会主査(東京工業大学情報理工学研究科計算工学専攻客員教授)から本研究会の趣旨と本研究会設立以来15年間の経緯、異分野交流(特にコンピュータサイエンスとバイオテクノロジーの交流)の大切さなどについてのご説明があった。引き続き、同研究会の幹事を務める澤井の司会進行で、KARCにおけるバイオICT研究の現状について、生物情報PJから原口 徳子上席研究員、生体物性PJから小嶋 寛明研究マネージャー、脳情報PJから村田 勉サブリーダー、生物アルゴリズムPJから鈴木 秀明専攻研究員から、それぞれ最近の研究紹介を行って頂いた。各講演とも予定の時間をオーバーして活発な質疑討論が交わされ、分野横断的な研究交流と議論の重要性を再認識するよい機会となった。次回のSIG-MBIは、2011年3月に金沢で開催の予定である。


参加人数12名 (内部 10名、外部 2名)