第116回KARCコロキウム開催報告


[概要説明]小長谷明彦教授
[概要説明]小長谷明彦教授
[講演1]大岩和弘研究所長
[講演1]大岩和弘研究所長
[講演2]ライプニッツ・ケンジ 主任研究員
[講演2]ライプニッツ・ケンジ 主任研究員
[講演3]成瀬康主任研究員
[講演3]成瀬康主任研究員

人工知能学会分子生物情報研究会(SIG-MBI)主査で東京工業大学小長谷明彦教授から、研究会の趣旨説明と「分子ロボティクス」プロジェクトに関する計画内容について紹介された後、大岩 和弘 未来ICT研究所長からは「軸糸ダイニンによる微小管滑り運動が創発する巨大な渦構造」の講演、休憩をはさんで、ライプニッツ・ケンジ 主任研究員からは「脳の機能ネットワークとインターネット・サービスプロバイダーとのトポロジカルな比較」についての講演があり、最後は成瀬康主任研究員から「脳情報を脳波から抽出する技術の開発」についての、いずれも大変興味深い講演があった。講演中や講演後には活発な質疑応答が繰り広げられ、本研究会は成功裏に終了することができた。


参加者16名(内部15名、外部1名)