レベルAの解説
このWEBサイトは、ウェブヘルパーの点検結果の「優先度1+」と「優先度1」の問題を中心に修正しました。
見た目にはあまり変化がありませんが、すべての画像に代わりのテキストを用意することなど、以下のような修正を行うことで、最低限のアクセシビリティは確保されました。
なお、基本的なHTMLで表現が可能なところは、なるべく基本的なHTMLを利用しシンプルな表現にするように修正しました。
各ページの修正箇所と修正方法
1)フレームセットファイル
2)メニュー(左側)
- すべての画像に、適切な代わりのテキスト(ALT)を用意した(1.1.1)
- リンク先をプルダウンで選択するスクリプトを取りやめ、通常のリンクに変更した(6.3.1、1.1.10)
3)トップページ(右側)
- すべての画像に、適切な代わりのテキスト(ALT)を用意した(1.1.1)
- 動画(FLASH)の内部で使用されているリンクに、代わりとなるテキストを用意した(1.1.9)
- 音声で再生される内容と同じ内容のものを、テキストで用意した(6.3.1)
- 魚のアイコンは、色とリンク先の対応関係が明確になるよう、下にリンク先を表示した(2.1.1)
- 画像化した文字はやめ、すべてテキストで表現した
- テキストの文字を装飾する場合は、スタイルシートを用いた
4)ニュース
- すべての画像に、適切な代わりのテキスト(ALT)を用意した(1.1.1)
- 「人気お魚ランキング」は、データテーブルを用いて表現した
- 文章の途中では、画像化した文字を用いないようにした
- テキストの文字を装飾する場合は、スタイルシートを用いた
5)営業案内
- すべての画像に、適切な代わりのテキスト(ALT)を用意した(1.1.1)
- 地図の画面を小さなウィンドウで開くためのスクリプトを取りやめ、通常のブラウザが新しく開くように指定しなおした。
- 料金表のテーブルを、読み上げソフトでもわかりやすい形で構成しなおした
- 料金表のテーブルに見出しを指定した(5.1.2)
- 文章の途中では、画像化した文字を用いないようにした
- テキストの文字を装飾する場合は、スタイルシートを用いた
6)飼育日記
- すべての画像に、適切な代わりのテキスト(ALT)を用意した(1.1.1)
- 音声読み上げソフトなどで、意味の誤解が生じないように、レイアウトのテーブルを修正した(5.3.1)
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