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 手話翻訳映像提供促進助成金
担当:デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室
  (電話:042−327−7207,メールアドレス:jimakuアットマークml.nict.go.jp)

1.制度の概要
 本助成金は、聴覚障害者のテレビジョン放送の視聴を補助するため、放送番組に合成して表示される手話翻訳映像を制作・提供する事業に対し、必要となる経費の2分の1の額を上限として助成するものです。
令和6年度公募(令和6年1月19日〜2月15日)は終了しました。

助成スキームと助成内容
支援スキームと支援内容

2.助成要件と内容等
〇助成対象
 本助成金は、助成対象期間(助成開始の日(4月1日以降)からその年度末3月31日まで(予定))の間、放送番組(視聴年齢制限付き番組を除く)に情報・意思疎通支援用具(厚生労働省告示第529号)を介して手話映像を合成して表示できるようにするための手話翻訳映像の制作・提供(電気通信役務の提供に該当する事業)を行うものを対象としています。
〇助成金の額
 助成対象事業の実施に必要な経費のうち、情報通信研究機構が助成することを認めるもので、当該経費の額の2分の1を限度とします。

3.交付要綱等
下記の関係書類をダウンロードしてご利用ください。
手話翻訳映像提供促進助成金交付要綱
手話翻訳映像提供促進助成金事務・経理処理事項書

(参考)助成の実績
     これまでの助成金交付実績は下表のとおりです。
年 度 助成者数 番組本数 助成額
平成22年度 1者 180本 1,030万円
平成23年度 1者 177本  921万円
平成24年度 1者 183本 1,030万円
平成25年度 1者 203本 1,030万円
平成26年度 1者 148本 1,021万円
平成27年度 1者 117本  704万円
平成28年度 1者 90本  655万円
平成29年度 1者 94本  691万円
平成30年度 1者 107本  743万円
令和元年度 1者 121本  878万円
令和2年度 1者 148本  842万円
令和3年度 1者 113本 828万円
令和4年度 1者 116本 839万円
令和5年度 1者 130本 906万円
令和6年度 ※1者 ※126本 ※942万円
合計 2,054本 1億3060万円
                          ※令和6年度は交付決定時