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  • 2025.01.24 NEW

    シーハンOECD科学技術・イノベーション局長との意見交換

    1月24日、来日中のOECD科学技術・イノベーション局(DSTI)のジェリー・シーハン局長(GPAI担当)は、NICT(日本橋)を訪問し、原山優子センター長と意見交換を行いました。

    シーハン局長からは、OECDとGPAIが統合されたGPAI2.0体制はまだ半年しか経過していないが、すべての加盟国やそれ以上の国々に情報を提供できるような、質の高い、興味深い仕事を続けていくことで、大きなチャンスになるだろうとの見解が示されました。

    原山センター長からは、東京センターの取組を紹介するとともに、今後の東京センターのSAFE関連の活動について、OECDと協力して積極的に取り組むことを約束するとともに、5月末に開催予定の東京イノベーションワークショップ(※)への協力を要請しました。

     

    (※)東京イノベーションワークショップ

    GPAI2.0体制の下、世界各地で活動しているAI専門家が直接意見交換できる場として、5月末に東京で開催予定。GPAIの活動における2026年の重要課題を特定するとともに、その課題に対応したプロジェクトの形成に向けて議論を行う予定。

    左:原山センター長、右:シーハン局長

    左:原山センター長
    右:シーハン局長