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2026.02.18 NEW
7か国の学生が参加したミニ・イノベーション・ワークショップの結果~AIサミットに合わせ、学生コミュニティプロジェクトの学生がインドで議論~
2月18日、インド・ニューデリーのシェラトン・ニューデリー・ホテルにおいて、東京・パリ・モントリオールの3つのGPAI専門家支援センターとインドの教育関連団体CEMCA(Commonwealth Educational Media Centre for Asia:アジア・英連邦教育メディアセンター)の共催により、インドAIインパクト・サミットの公式サイドイベントとして各国の学生コミュニティプロジェクト参加学生を対象とした「Mini-Innovation Workshop(以下「Mini IW」)」を開催しました。東京センターからは原山センター長以下4名と、学生コミュニティプロジェクトに参画している大学指導教員2名・修士学生2名が参加しました。
学生コミュニティプロジェクトは、3センターが連携して実施している国際的な取組です。Mini IWは、若者の視点からAI活用事例やAIガバナンスの課題を議論し、各国の経験を共有すること、また、インドの学生コミュニティの立ち上げを支援することを目的に開催しました。インドの学生53名に加え、3センターおよび欧州評議会から学生7名(日本、カナダ、フランス、メキシコ、ケニア、レバノン)の計60名が現地参加し、オンラインでも指導教員や学生らが参加しました。
冒頭では各国の学生がそれぞれの取組を紹介し、東京センターからも現地・オンラインで計2名の学生が発表しました。その後、学生は、研究テーマやAIに対する問題意識について、事前に実施したアンケートを踏まえ、以下の5つのテーマグループに分かれ、「課題の特定・テーマの具体化・視点の整理」の3段階でディスカッションを行い、最後に全体報告セッションを実施しました。
(1) AI and Education
(2) Multiculturalism and Multilingualism
(3) Access to Resources, Energy and Data
(4) Ways to Share Best Practices and Field Tools
(5) Training and Empowerment of Users and Developers
原山センター長はグループ4、指導教員の中野雅史氏(東洋大学)はグループ1、藤本昌代氏(同志社大学)はグループ5のファシリテーターを担当し、活発な意見交換を支援しました。閉会にあたり、CEMCA代表のシャドラック氏は、インドの学生コミュニティの創設および3センターとの連携強化について説明し、3センター長もこれに賛意を示しました。
本イベントは、学生コミュニティプロジェクトの活動を今後他国に広げていく中で、重要なユースケースとなりました。
3センター長とCEMCA代表の
パネルディスカッション
原山センター長が
ファシリテーターを務めたグループ
Mini IW参加者集合写真