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:2003年1月10日 |
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:笠井克幸 |
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:特許第3385328号 |
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:「情報・通信」「その他」 |
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:NICT |
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:「制御・ソフトウェア」「検査・検出」 |
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連続した周波数変化が可能な、光パラメトリック発振器 |
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周波数可変のコヒーレント光源は、様々な分野で需要が多い。従来の発振器では、連続的に共振周波数を変えるために、各共振器を別々に制御する必要があり、連続して周波数可変動作を行うことが困難であった。 |
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本発明では、シグナル光とアイドラ光の双方に共振をとる双共振型の光パラメトリック発振器において、シグナル光発振器の光学長とアイドラ光発振器の光学長を相補的に変化させることで、シグナル光とアイドラ光の発振波長を連続的に変化させる。 |
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●レーザー光源
周波数可変のコヒーレント光は、光化学や分光学をはじめ、光情報処理、制御、通信、光CTなど医療分野まで、利用分野が非常に広範である。
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