
xDataプラットフォーム

特徴・優位性
- 異分野のデータを連携して分析可能とする機能を、APIとして提供
- プライベートデータを共有しない、分散連合型プラットフォーム
- NICT総合テストベッドを活用し、応用開発や実証実験を加速
用途・応用分野
- 新たなデータ相関の発見
- 大気データ等を組み合わせた環境品質予測
- 降雨データ×交通データで、異常気象時のナビサービス
- ユーザー参加型の健康アプリ開発
- 新たなスマートサービスの開発

概要
xDataプラットフォームは、異分野の様々なIoTデータを連携させ、実空間の複雑な状況の予測分析にもとづくサービスを開発・実証するための基盤です。NICT総合テストベッドのデータ・サービス連携基盤Data Centric Cloud Service (DCCS)の一部として、応用開発や実証実験を加速するxData環境の提供を行っています。xDataプラットフォームが提供する応用分野ごとの情報資産(予測モデルや分析データ、処理プログラムなど)と各種APIを用いて、異分野データの相関を活用したさまざまなサービスが開発可能です。(2025年6月19日更新)
- 実世界の様々なデータから分野横断的な相関を発見・学習・予測するデータ連携分析機能をAPIとして提供
- プライベートデータを個別環境に保持したまま予測モデルの学習を可能にする分散連合型プラットフォーム
- ユーザ開発環境や応用分野ごとの情報資産を提供し、利用者のデータやノウハウを活用した課題解決を推進

応用例
スマートサービスの開発例:環境リスクを考慮し安全・快適な移動を支援するルート案内アプリケーション



xDataプラットフォーム
関連情報
- 公式サイト: xData Platform
- 体験サイト: DCCSトライアル
担当部門
ユニバーサルコミュニケーション研究所 統合ビッグデータ研究センター
ユニバーサルコミュニケーション研究所 統合ビッグデータ研究センター(https://bdirc.nict.go.jp/)