
xDataプラットフォーム
異分野データ連携分析に基づくスマートサービス開発を支援します


研究者より
環境、交通、健康など様々な分野のセンシングデータを収集し、実空間での行動を支援する様々な状況予測や、それに基づくスマートサービスを開発・実証する研究機関や事業者との共同研究を希望します。
概要
xDataプラットフォームは、異分野の様々なIoTデータを連携させ、実空間の複雑な状況の予測分析にもとづくサービスを開発・実証するための基盤です。
・実世界の様々なデータから分野横断的な相関を発見・学習・予測するデータ連携分析機能をAPIとして提供
・プライベートデータを個別環境に保持したまま予測モデルの学習を可能にする分散連合型プラットフォーム
・ユーザ開発環境や応用分野ごとの情報資産を提供し、利用者のデータやノウハウを活用した課題解決を推進



xDataプラットフォーム
異分野データ連携分析に基づくスマートサービス開発を支援します
提供内容・活用
NICT総合テストベッドのデータ・サービス連携基盤Data Centric Cloud Service (DCCS)の一部として、応用開発や実証実験を加速するxData環境の提供を行っています。xDataプラットフォームが提供する応用分野ごとの情報資産(予測モデルや分析データ、処理プログラムなど)と各種APIを用いて、たとえばユーザ参加型で開発する健康アプリや、異常気象時のルートナビなど、異分野データの相関を活用したさまざまなサービスが開発可能です。

関連情報
文献:Koji Zettsu: Transforming Sensing Data into Smart Data for Smart Sustainable Cities. LNCS11932 pp.3-19 (2019)
関連HP:研究紹介
関連HP:研究紹介(https://bdirc.nict.go.jp/research/)