若手セキュリティイノベーター育成プログラムSecHack365

  • #サイバーセキュリティ
  • #セキュリティ人材育成

特徴・優位性

  • 25歳以下の若手人材育成プログラム
  • 作る→見せるを繰り返し創造的開発プログラムを体験
  • 一流の研究者・技術者との交流

用途・応用分野

  • セキュリティ課題に挑む次世代のイノベーターの育成
社会実装

概要

SecHack365では25歳以下を対象に、他にはない365日の長期ハッカソンによるモノづくりの機会を提供することで、「セキュリティイノベーター」としてセキュリティの様々な課題にアイデアで切り込める人材の育成を目指しています。 (2025年6月19日更新)

SecHack365の特徴

  • チェック25歳以下の若手技術者・研究者等が対象
  • チェック受講者は1年間(365日)の長期ハッカソンを通じて、作る→見せる、を繰り返す創造的開発プロセスを体験
  • チェック一流の研究者・技術者からの指導や受講生同士の交流を通じて、セキュリティイノベーターを育成

年6回のイベント

年間6回のイベントではゲスト講演や共通講義、コースに分かれての活動や発表などを実施。

イベント会場写真。若手の参加者が談笑する

NICTならでは

サイバーセキュリティの研究開発のノウハウや、実際の貴重な攻撃データ等を活用できる“NONSTOP”が利用可能。

イベント会場での、講師ふたりによる講義の様子

オンラインでの指導

自宅等遠隔でも利用可能な開発環境の提供。チャットやタスク管理ツールを活用した継続的な指導を実施。

イベント会場写真。講義をに集中する、数十名の参加者の後ろ姿

学生向け支援

学生は必要経費を全額※補助。学業との両立についての相談や指導も実施。
※旅費、宿泊費等の実費相当分含む

イベント会場写真。住人ほどのグループでディスカッション

最先端技術の体験

先端企業の見学による社会体験で発想力を強化。
ゲスト講演者からプレゼンテーションスキルや知識を習得。

年間を通じたオンライン研究・開発 + 集合イベント

2024年度のスケジュール例。6月15日のキックオフから全6回、都度1日から3日のイベントを開催し、2025年3月9日に成果発表会を開催した

2023年度修了生の発表タイトルと動画(抜粋)

2023年度の成果より2作品を抜粋。学習駆動コースの尾田莉瑠作「WasmOS:Wasmを実行する自作Microkernel」と、研究駆動コース村上あさひ作「盗まれにくく、忘れにくい 面影の選択による認証手法“おもかげパスワード”」

その他の修了生の作品詳細はこちら

その他の修了生の作品詳細を確認できるQRコード

関連情報

SecHack365のロゴマーク

担当部門

サイバーセキュリティ研究所 ナショナルサイバートレーニングセンター

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