深紫外光デバイス

深紫外LEDの高性能化・高機能化や新規深紫外光ICTデバイスを実現します

プレスリリース

2023.11.01.
世界初、光の配光角を制御できる深紫外LEDの開発に成功

特許

6494510号、6521443号、 6548024号
6643755号

社会実装可能

研究者より

深紫外LED、深紫外光デバイスの高性能化・高機能化、深紫外光源を利用した新規DUVアプリケーションの開発、製品化などを想定している企業・団体との共同研究を希望します。

未来ICT研究所神戸フロンティア研究センター
深紫外光ICT研究室

概要

深紫外(Deep Ultraviolet: DUV)光は、波長200~350nmで、半導体素子から発せられる最短波長帯の光です。 深紫外光は、薬剤を用いないウィルスの不活性化や飲料水・空気の浄化、光加工、樹脂硬化、環境汚染物質の分解、院内感染予防、種々の医療機器応用、ICT利用など、幅広い分野での活用が進みつつあります。

ナノ光構造技術を基盤とした深紫外領域の先端デバイス技術により、水銀ランプの代替としても利用可能な小型・低環境負荷かつ世界最高出力の高強度深紫外半導体発光ダイオード(DUV-LED)を開発しました。さらにDUV-LEDを用いて従来に無い深紫外光ICTデバイスを創出することで、情報通信から環境、安全衛生、医療に至るまで、幅広い分野の生活・社会インフラに画期的な技術革新をもたらすことを目指しています。

図1

提供内容・活用

深紫外光デバイスの先端研究から社会実装に向けた実用技術の研究開発まで一貫して取り組んでいます。

図2

関連情報

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