屋内自動走行に向けた遠隔モニタリングAIカメラセンサ

介護や医療現場での対人接触を最小限にする屋内自動走行の移動支援を実現します

ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター ワイヤレスシステム研究室

更新日 6月24日

研究者より

コロナ禍のもと、「人との対面は最小限に、支援助は最大限に」というニーズが高まっています。その対策として、自動走行のロボットや車両を屋内運用・ご検討中の方向けに、遠隔モニタリング、危険検知、通路ナビゲーションの技術をご提供可能です。共同での実証実験、および事業化を検討される企業と連携し、誰もがどこにでも自由に行ける社会を目指します。

概要

高齢者にとって重症化リスクが高いといわれる新型コロナウイルスの感染防止のためには、ソーシャルディスタンスを保つことが大切です。介護や医療施設などにおいて、高齢者の移動を助ける「自動走行の車いす」等、「スマートパーソナルモビリティ(Smart Personal Mobility)」の普及が期待されています。一方、屋内では多くの死角があり、衝突事故の危険があります。

「屋内スマート電子カーブミラー」は、自動走行する車両の位置や障害物など、通路上の危険を事前に検知し、車両や歩行者に知らせる遠隔モニタリング人工知能(AI)カメラセンサです。「屋内スマート電子カーブミラー」の活用により、自動走行の車いすや歩行者に通路の状況を遠隔で確認し危険を知らせることにより、事故防止につながります。安全・安心なスマートパーソナルモビリティへの期待が高い、介護福祉施設や病院、ショーピングモール等への適用が可能です。


図1

提供内容・活用

開発した「屋内スマート電子カーブミラー」は、カメラの画像からリアルタイムで物体検出、検出物体判別、検出物体の位置推定等の機能をAIにより実装された遠隔モニタリングシステムです。そして、屋内の自動走行車両と無線ネットワークを通して連携し、AIで検知した物体の情報を伝えることにより、遠隔モニタリングが実現できます。

研究者より

コロナ禍のもと、「人との対面は最小限に、支援助は最大限に」というニーズが高まっています。その対策として、自動走行のロボットや車両を屋内運用・ご検討中の方向けに、遠隔モニタリング、危険検知、通路ナビゲーションの技術をご提供可能です。共同での実証実験、および事業化を検討される企業と連携し、誰もがどこにでも自由に行ける社会を目指します。



図1
関連情報
プレスリリース https://www.nict.go.jp/press/2018/05/16-1.html
文献 スマートモビリティシステムを支える交通インフラ:スマート電子カーブミラー 、電子情報通信学会、 Vol.119, Num. 166、 pp. 29 - 34.
C. -W. Pyo, H. Sawada and T. Matsumura, "Experimental Study of Dynamic Data Traffic Control for the Cooperating System of Smart Personal Mobility and Indoor Intelligent Infrastructure," (WPMC), 2021,

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