登録セキスペ特定講習認定 実践サイバー演習RPCI

NICTの大規模演習環境を使った実践演習で、セキュリティインシデントへの対応をチームで体験

公式サイト

社会実装

センターより

情報処理安全確保支援士向けの特定講習です。チームで取り組む実践的な演習プログラムを提供しており、お一人での受講も、お知り合いと同じグループでの受講も可能です。開催日(土曜日も開講!)や受講費用等の詳細は、実践サイバー演習RPCIのWebサイトよりご確認ください。

サイバーセキュリティ研究所
ナショナルサイバートレーニングセンター

実践サイバー演習RPCI(リプシィ/Response Practice for Cyber Incidents)は、国家資格である情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)が資格の更新時に受講する特定講習として認定されています。集合演習では、受講者は最大4人1組でCSIRTとして、演習環境で疑似的に発生させたサイバー攻撃にチームで対処します。チームの1人1人がそれぞれ役割を持って協力して課題に取り組み、インシデントハンドリングの一連の流れを実際に経験することで、対処のポイントについて体験的に理解を深めることができます。技術及び実践に特化した講習を希望する方におすすめの内容です。

この講座では、以下のスキルを身につけることを目標としています。
・Wiresharkを利用した特定のプロトコルのパケット解析
・Nmapを利用したネットワークアクセスコントロールの適正動作確認
・Hydraを利用した、自らが管理するネットワーク機器への侵入試験
・ネットワーク機器への侵入リスク軽減策等の説明能力
・最高情報セキュリティ責任者(CISO)に対する優先度をつけた再発防止策の提案

関連情報

「RPCI」公式サイト

※当センターの運営する、実践的サイバー防御演習「CYDER」には初学者向けのコースもあり、 受講者の学習レべルに合わせてコースをお選びいただけます。

「CYDER」公式サイト

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