宇宙天気予報の利用促進に向けたアプリケーション・情報公開

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特徴・優位性

  • 超高層大気や宇宙環境の乱れを24時間365日監視・予報し、宇宙天気予報として配信
  • 予測アプリで社会インフラへの影響を推定し、被害軽減に貢献
  • 民間活用促進のためAPIデータ提供を開始予定
  • ひまわり10号搭載予定の宇宙環境センサーを開発し2029年運用開始見込

用途・応用分野

  • 通信・放送(HF、VHF、UHF)や衛星製造・衛星運用、ロケット打上げ、月・深宇宙探査における障害対策
  • 高精度衛星測位(GNSS)サービスを利用した測量、農機・建機の自動運転、ドローン運用など
  • 国際民間航空機関(ICAO)・運航計画への情報提供、オーロラ観光、宇宙旅行ビジネス
社会実装可能

概要

太陽活動に伴う電磁波や高エネルギー粒子等により地球周辺の宇宙環境が変化します。このような自然現象を宇宙天気と呼びます。宇宙天気は社会インフラに影響を与えることがあるため、NICTでは宇宙天気の予報技術を高度化しつつ、通信・放送や衛星測位の障害、衛星帯電、航空機被ばく等に関する情報を提供しています。また宇宙天気情報プラットフォームを構築し、APIデータ提供を開始予定です。(2025年6月19日更新)

宇宙天気による影響のイメージ図。電離圏嵐、電波吸収、電波の異常伝搬や揺らぎ、遅延などにより、地上や衛星で使われるさまざまな機器への悪影響が発生する
宇宙天気現象による社会影響
プラットフォームは、観光、資源探査、保険、通信、衛星運用、測位、電力、航空、防衛と、多彩な分野をカバーする
宇宙天気情報API
プラットフォームの構想
サムネ画像。太陽フレア、プロトン現象、地磁気攪乱、放射線帯電子、電離圏嵐、デリンジャー現象、スポラディックE層の予報
予報インジケータ
リンク先のサムネ画像。世界地図上に色分けで被ばく推定率を図示。赤道を中央に、北緯・南緯が増すに緯度が上がるにつれ被ばく線量が上がる
太陽放射線被ばく推定
リンク先の、衛星帯電リスク評価システムのイメージ図
静止衛星帯電の推定
リンク先のアラートの静止画サムネ。昼夜を色分けした世界地図
オーロラ予測
リンク先の、フレア発生予測画像の静止画。太陽表面に観測されている大きな活動と、そのフレア発生確率
太陽フレア予測
リンク先の時系列マップから、全電子数と電子密度擾乱指数の一例の静止画
電離圏全電子数マップ

関連情報

担当部門

電磁波研究所 電磁波伝搬研究センター 宇宙環境研究室

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