< オンライン開催 >
NICT特別
オープンシンポジウム
2020.6.12FRI 13:00~17:30
アフターコロナ社会のかたち
新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、社会経済活動が深刻な影響を受けています。情報通信分野を専門とする我が国唯一の公的研究機関である国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、新型コロナウイルス対策にICTをどう活用していくか、社会経済活動をICTの活用でどう変革させていくか、どのようなアフターコロナ社会が想定されるか、外部有識者とともに議論するために、オンラインシンポジウムを開催します。
開催概要
日時 | 2020年6月12日(金) 13:00~17:30 |
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参加方法 |
オンライン開催(事前登録制) 本シンポジウムはビデオコミュニケーションツール「Zoom」を使ったオンラインイベントです。 申込フォームからご登録いただいた方には、開催前日に参加用URLをお送りします。(先着300名) |
主催 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
プログラム
13:00~13:05 | オープニングリマークス |
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13:05~14:20 |
SESSION 1: ICTによる新型コロナウイルス対策への貢献 |
14:35~15:50 |
SESSION 2: 新型コロナウイルス対策を踏まえた社会経済の変革 |
16:05~17:20 |
SESSION 3: アフターコロナ社会のかたち |
17:20~17:30 | クロージングリマークス |
(13:05~14:20)SESSION 1ICTによる
新型コロナウイルス対策への貢献
世界各国で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する中、クラスター対策、院内感染の防止等において、ICTの活用に期待が高まっています。
一方で、このようなICTの活用において、サイバーセキュリティの確保等が重要であることから、ICTによる新型コロナウイルス対策への貢献策及びその課題について議論します。
(14:35~15:50)SESSION 2新型コロナウイルス対策を踏まえた
社会経済の変革
各国において、新型コロナウイルスの第2波、第3波等を警戒しながら、経済活動を再開させる動きが出てきています。感染症対策と社会経済活動をいかに両立させるかに関しても、ICTの役割への期待は大きくなっています。
今後のコロナウイルスとの戦いの中で、ICTを活用して、国民の生命を守りながら社会経済活動を維持していくための方策について議論します。
(16:05~17:20)SESSION 3アフターコロナ社会のかたち
新型コロナウイルスの発生後の将来の社会経済(アフターコロナ社会)は、これまでに予測していたものとは違ったかたちになることが考えられます。
これまでの社会経済活動、働き方など様々な面での改革を進め、真のDigital Transformation(DX)を実現した社会経済をデザインするため、アフターコロナ社会のかたちとその実現にどう取り組んでいくかについて議論します。