第028回KARCコロキウムのご案内

第028回KARCコロキウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。


開催日時 10月22日(水) 15:00-16:00
開催場所 KARC 第四研究棟 3F 東側セミナー室
講演 「再帰励起による超自然幅分光」
講演者 中山 和之
(KARC レーザー新機能グループ 短期専攻研究員) 
講演概要 原子のスペクトル線の広がりを取り除くことはレーザー分光の課題の一つです。通常の分光で得られる自然幅よりも狭いスペ クトルを得る超自然幅分光は、ラムゼイ共鳴、位相変調選択分光等が知られています。本講演では、原子系の応答を原子系の励起に用いる再帰励起分光法と、再 帰励起分光法を用いた、新しい超自然幅分光について紹介する。
略歴 平成10年4月 神戸大学理学部 卒業
昭和12年3月 神戸大学大学院自然科学研究科博士前期過程 修了
昭和15年9月 神戸大学大学院自然科学研究科博士後期過程 修了
平成15年10月 通信総合研究所 短期専攻研究員
使用言語 日本語
参加費 無料
担当者 KARC レーザー新機能グループリーダー 渡辺 昌良