第031回KARCコロキウムのご案内

第031回KARCコロキウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。


開催日時 11月17日(月) 14:30-15:30
開催場所 KARC 第4研究棟 3F 西側セミナー室(304)
講演 「可逆的な論理素子とセルオートマトンについて」
講演者 森田 憲一
(広島大学大学院工学研究科 教授) 
講演概要 論理回路やオートマトン(計算機械)における可逆性の概念は、物理的な可逆性に密接に関係するものであり、将来、ミクロな物理法則を直接的に用いてナノスケールの計算システムを構成しようとした場合に重要になると考えられる。ここでは、それだけを用いてコンピュータが構成できるという意味で万能であり、しかも非常に単純な可逆論理素子をいくつか示す。また、そのような素子を埋め込めるようなセルオートマトンの例も示す。
使用言語 日本語
参加費 無料
担当者 KARC ナノ機構グループ?ペパー フェルディナンド