第064回KARCコロキウム開催報告


第064回KARCコロキウムの様子


アルミニウムを陽極として、酸化させたときに自己組織的に形成されるポーラスアルミナのナノホールの特徴について解説があった。 また、ナノホール中に磁性材料などの金属を充填させる技術とそれらが持つ熱電変換素材や磁気記録材料としての応用面について言及がなされた。 また、最近の半導体素子加工技術の最前線である多層配線技術で用いられる電解メッキ法と機械的研磨法についての解説もあり、非常に有意義なコロキウムであった。


参加人数21名 (内部11名,外部10名)