第075回KARCコロキウムのご案内

第075回KARCコロキウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。


開催日時 2006年3月14日(火) 14:30~15:30
開催場所 KARC 第2研究棟 3階 中会議室
講演 「硬い構造を有する大環状化合物の一次元および二次元自己集合」
講演者 戸部義人教授
(大阪大学大学院 基礎工学研究科)
講演概要 ベンゼンやアセチレンを構成単位とし平面的な構造に固定された環状分子は、溶液中ではパイ−パイ相互作用やソルボフォー ビック相互作用により自己会合し、一次元につながったチューブ状の会合体を形成する。また、固体−液体界面においては、分子間および基板−分子間相互作用 によって二次元的に整列し、二次元ネットワーク構造を形成する。簡単な研究室の紹介の後、我々の成果を中心に上記の研究について紹介する。
使用言語 日本語
参加費 無料
担当者 情報通信研究機構 関西先端研究センター
ナノ機構グループ   大友明
レーザー新機能グループ  齋藤伸吾