第78回KARCコロキウム開催報告


第78回KARCコロキウムの様子


分子コミュニケーションを実現するための鍵となる分子モータータンパク質のキネシンについて、基礎的な情報から最新の研究成果、さらに応用の方法についてご講演いただいた。特に、単頭キネシンの力発生機構について得られた最近の知見、それを応用した自己組織化能を有するDNA分子を用いた分子シャトルの基礎的な実験結果について詳細にご報告いただき、モーターの機能と分子通信への応用の方法について活発な討議が行われた。


参加人数20名(内部20名 外部0名)