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第146回KARCコロキウム開催報告

質疑応答時の模様

九州工業大学 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 の田中啓文教授を講師としてお招きし、ナノ材料によるランダムネットワークのAI素子機能化、ロボット応用を含む最新の研究成果をご紹介いただいた。特に、物理リザバー演算の仕組みやそれによる積和演算の大幅な削減などについて基礎的な内容から丁寧にご解説いただいたことで、使用可能な材料や必要な学習量などの様々な観点で、機構の研究者らと活発な議論が行われた。

参加人数 約30名