NICTには未来の社会に技術革新を起こそうと研究に取り組む人や、今の私たちの通信技術を支える研究を行っている人、
そしてそんな研究が滞りなく行えるよう支える人など、数多くのスゴイ研究者やスゴイ職員が所属しています。
この企画は、そんな「NICTのスゴイ人」にフォーカスを当て、全く異なる分野や職業の方をゲストに迎えて座談会を実施。
どんな化学反応が起きるのかを楽しむ企画です!
1人目は、未来ICT研究所の研究所長、和田尚也。
研究所長になる前は約25年間光ファイバ通信の研究開発に携わり、なんと光ファイバの伝送容量の世界記録を樹立!
動画内のアスリートとのスマートフェンシング対決では、
初めてやったとは思えないほどの剣捌きで、メダリストを果敢に攻めていく姿を見せてくれました!
そして2人目は、同じく未来ICT研究所の脳情報通信融合研究センター 脳情報通信融合研究室にて室長を務める内藤栄一。
脳がどのように体を動かしているのかを解明し、運動機能の支援と促進につながる技術を開発しています。
動画では内藤が研究で使用している、ハプティックロボットと呼ばれる
手の動きをコピーする装置を、メダリストの2人に体験してもらいました!
まず1人目は、東京2020オリンピックにおいて、
フェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得された宇山賢さん。
現在は現役を引退され、2025年3月には筑波大学にてスポーツウエルネス学の修士学位を取得されており、
研究というキーワードにおいてはNICTと近い存在の方です。
動画内ではご自身が協会の理事をされている、スマートフェンシングをお持ちいただき、
研究者vsアスリートで対決を実施しました!
そして2人目は、2024年に開催されたパリオリンピックにおいて、
フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得された、宮脇花綸選手。
現在も現役選手として活躍されており、世界を飛び回って大会や合宿など選手活動に励まれています。
スマートフェンシング対決では、研究者目線で分析した宮脇選手のスゴイ一面が見えてきました!
NICTでは多くの研究者たちが、将来の日本の社会基盤をつくる研究に日々取り組んでいます。
その研究をさらに発展させるために、新しい視点を持つ20代・30代の若き研究者を募集しています。
YouTube動画をご覧いただきNICTに興味を抱いた方は、ぜひ採用サイトへアクセスお願いします!