学生コミュニティ
プロジェクトとは

学生コミュニティプロジェクト概要

  • - 学生コミュニティプロジェクトとは

    学生コミュニティプロジェクトは、GPAI2.0移行後に開始された2025年度のプロジェクトで、GPAIにおいてAIと社会に関する重要課題に対して学生の視点を取り入れるための実践的な活動とネットワークの構築を推進する取組です。学生、教育者、研究者、産業界、市民社会、政策関係者を結び付け、AIが人間のスキルや学習プロセス、社会の変化や移行に与える影響を探求することを目的としています。また、国際協力の場で学生の視点をAIガバナンスや公共政策に反映させることを重視しています。

  • - 学生コミュニティプロジェクトの背景とこれまでの歩み

    学生コミュニティプロジェクトは、GPAI1.0の「仕事の未来(Future of Work)」ワーキンググループの下で開始された取組を基礎としています。
    「仕事の未来(Future of Work)」ワーキンググループでは、世界各地の職場におけるAI活用事例を収集する「仕事場における事例集(Observation Platform of AI at the Workplace)」プロジェクトを立ち上げ、学生主体で企業等へのインタビュー調査が行われてきました。
    日本チームは「仕事の未来」ワーキンググループにおいて専門委員を務めていた原山優子氏および江間有沙氏を中心に、国内の複数の大学に所属する教員が参画して2021年に組織されました。同チームの発足以降、継続的に本プロジェクトに参画し、学生は指導教員のもとで調査先の選定、インタビューおよび報告書作成等を主導的に行い、調査結果は日本チームの調査報告書として毎年取りまとめられ、公表されています。
    これまでの取組や調査報告書については以下よりご覧いただけます。
    https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/ema/projects/gpai-future-of-work-japan-team

  • - 学生コミュニティプロジェクトの推進

    新たに誕生した学生コミュニティプロジェクトは、東京・パリ・モントリオールの3つの専門家支援センターがそれぞれ活動を企画・実施するとともに、共同の発表イベント等の開催により、学生が国際的なAIガバナンスに係る議論に参加し、交流できる仕組みを構築し、3センター横断型の国際的なイニシアチブへと発展しています。
    東京センターでは、Future of Workワーキンググループ日本チームの活動を継続・発展する形でStudent-led Field Research Programmeを実施します。学生が指導教員のもと、AI導入企業等を訪問してインタビュー調査を行います。AIが労働者や労働環境に与える影響など、AIの産業・社会への適用事例を分析して得られた知見を取りまとめています。これらを本サイトや国内外の交流を通じて発信することで、国際的な議論に学生の視点を取り入れ、AIガバナンスや公共政策に活かす取組を推進します。