ウィンドプロファイラにおける信号処理方法及びそのプログラムと装置 |
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:2005年7月29日 |
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:足立樹泰 |
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:特許第3702347号 |
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:「電気・電子」 |
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:NICT |
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:「検査・検出」 |
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湾内などの風向風速や降雨などの自動測定 |
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ウインドプロファイラによる受信信号のSN比は非常に小さく、データの前処理が効果的に機能しない場合、十分精度の高いドップラー
速度を得ることが出来ず、制度の高いデータ処理ができなかった。 |
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観測されたドップラースペクトルの中から、まず所望のデータを仮抽出し、このデータにより送受信方向の諸物理量をまたは風速ベクトル
を試算し、この結果を観測ドップラースペクトル上にフィードバックすることによりデータ処理の精度を向上させる。 |
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●主に海上等の気象レーダ
風向風速や降雨などの気象情報を短時間で連続的に、しかも無人で取得できる。
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