不純物をドープした耐放射線赤外線検出器及び赤外線信号検出方法 |
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:2006年6月2日 |
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:藤原幹生・廣本宣久・ミハエル パトラシン |
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:特許第3809518号 |
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:「電気・電子」「情報・通信」 |
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:NICT |
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:「検査・検出」 |
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宇宙空間での撮像システムに |
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高エネルギー粒子の影響下では、従来の赤外線検出器の性能は、キャリアの寿命、導電率及び照射前のそれらの定常状態値からの降伏領域の変動によりドラスティックに変動していた。 |
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本発明では、イオン化ドナーまたはアクセプタに蓄積された電荷を、多数キャリアによって注入層から頻繁に再補充する。このプロセスにより検出器が初期状態にリセットされるように構成する。 |
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●光電導体型の赤外線検出器
宇宙空間など、低ドーズ、高エネルギー放射線環境の外乱影響が避けられない場合、特に有用である。
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