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:1998年1月23日 |
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:川瀬成一郎 |
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:特許第2739894号 |
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:「情報・通信」 |
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:NICT |
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:「制御・ソフトウェア」「検査・検出」 |
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静止衛星から干渉波の位置測定 |
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衛星通信技術の進展により、小型で可搬型の地球局設備が利用できるようになった。地球局設備の不具合等によって不要な電波が発射され、運用中の通信回線に妨害を与えることがある。その対処のためには、まず干渉波の発生源での位置を特定することが肝要である。 |
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本発明では、送信局の位置特定を容易に行えるようにしたので、衛星通信の円滑な運用を阻害する干渉波を送信する干渉局が存在した場合には、干渉局の位置を簡便に特定することが可能となり、干渉に対する対策を迅速に行うことができ、衛星通信システムの信頼性を高めることができる。 |
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●電波発信位置測定装置
●衛星通信システム
送信局の位置特定を高精度で迅速に行う必要性は高まりつつある。
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