研究成果
2017.11.14

“ニューロンの雌雄”が転写の促進と抑制の切り替えで決まることを発見

 山元研究室のZahid Chowdhuryらは、ショウジョウバエのニューロンに性差を作り出すFruitlessタンパク質と共に働く分子として、一般的な転写活性化因子のTRF2を同定しました。robo1と言うFruitlessの標的遺伝子に対して、TRF2は単独では(雌の状態)転写活性化作用を示し、雄特異的タンパク質であるFruitlessと一緒の場合(雄の状態)には転写抑制作用を示すことで、ニューロンに性差を作り出すことが明らかになりました。


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図:TRF2とFruitlessが協働することでmALというニューロンを雄型に作りあげる

出典

Chowdhury, Z. S., Sato, K. and Yamamoto, D. (2017)

The core-promoter factor TRF2 mediates a Fruitless action to masculinize neurobehavioral traits in Drosophila.

Nat. Commun. 8, 1480. DOI: 10.1038/s41467-017-01623-z. 







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