私たちの研究室では、動物の行動が起こる仕組みを、分子(遺 伝子)・細胞(脳)・個体のレ ベルで解明していくことを目指しています。
文科省検定教科書『生物』(数研出版)は、fruitless遺伝子とその発現細胞からなる回路が、性行動を生み出す上で鍵を握っているという山元研究室の成果をまるまる1ページにわたって掲載しています。この教科書が今年から使用開始となりました。数研出版の生物教科書は、現在、40%近い市場占有率を持ち、最も影響力のあるものです。
『改訂版 生物』
数研出版、440pp, 2018年1月31日発行。
Designed by CSS.Design Sample