私たちの研究室では、動物の行動が起こる仕組みを、分子(遺 伝子)・細胞(脳)・個体のレ ベルで解明していくことを目指しています。
山元と北海道教育大学の木村賢一らの共同研究チームは、キイロショウジョウバエの成虫前肢にあるフェロモン受容ニューロンの胸部神経節への投射を単一細胞クローンの観察により精査し、軸索が胸部神経節の正中線を超えず同側に止まる雄特異的ニューロンが存在することを突き止めました。
J. Neurogenet. DOI: 10.1080/01677063.2018.1531858
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