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未来ICT研究所
脳情報通信融合研究センター
Center for Information and Neural Networks

メンバー

室長

春野雅彦

工学博士。意思決定の計算論的神経科学、特に社会的な状況における意思決定や学習に興味を持って研究しています。
最近は減ってきましたが空いた時間は、世界を旅して様々な社会や人々を見分したり、テニスをしたりしています。
ヒト、社会、脳、インターネット、数学等に御関心のある方、一緒に研究しませんか?

研究員

田中敏子

学生時の専門は分子細胞生物学です。
今はfMRIを使ってヒトの社会行動の脳内基盤を調べようとしています。
今も昔も手を動かして実験するのが好きです。

榎本一紀

ヒトやサルなどの霊長類に共通する社会的行動や意思決定に関わる脳のメカニズムについて、計算論的に研究しています。
自転車を長く漕ぐことや野良猫の写真を撮ること、あとニホンザルとコミュニケーションすることなんかが得意です。

協力研究員

二本杉剛

大阪経済大学・経済学部・准教授
ヒトの協力行動や制度設計に関する実験研究をしています。協力は社会の重要な基盤です。経済学と神経科学の手法を用いて協力の動機や神経メカニズムを理解することを目指しています。これらの研究の延長には、よりよい社会制度を設計することを見据えています。

源健宏

島根大学・人間科学部・准教授
学部生の頃に感情・認知の制御メカニズムに興味を持ち,以降,心理薬理学手法や認知神経科学手法を用いて,その仕組みの解明に取り組んできました。 春野グループに所属し,計算論的神経科学手法を学ぶことで,精度の高い感情・認知制御の神経ネットワークの同定を目指します。
趣味は,クラシックギターの演奏とジャグリングです。 最近,家庭菜園にも興味を持っています。

渡邉言也

高知工科大学・脳コミュニケーション研究センター・助教
人間の生理反応(精神性発汗や瞳孔反応)とfunctional MRIを組み合わせて、情動反応やストレス経験が脳ダイナミクスや行動にどのような影響を与えるか研究しています。
趣味は音楽(主にジャズ)、カメラ、海外放浪。

上田竜平

ヒトにおいて普遍的に観察される恋愛関係が、どのように構築・維持されるかという問題に対し、認知科学の観点からアプローチをしています。
文系卒ですがここでは数理モデルの習得を目指しています。 趣味はギター演奏。
最近は鍵盤の独学も始めました。

沼野正太郎

理学部で生物学や化学を学んだ後、ヒトの社会的意思決定プロセスについて、計算論的な観点から興味を持っています。
当面はヒトを対象としたmodel-based fMRIによる研究を行いたいと考えています。
CiNetは、様々なスタッフさんと日々ディスカッションができる、研究には最高の環境です。学生の皆さんも一緒に研究しませんか?

住岡英信

安藤英由樹

大野凪

飯村大智

村川大輔

学生

張強

藤野美沙子

韋遠舟

袁雨聡

技術スタッフ

多田聡
藤浩二
服部美智子